カテゴリ:・フユシャク( 17 )

■ 定点観察の蝶 (1)   18.4.10

今日も気持ちよい春の日に。3カ月ごとの定期検診で昼間がつぶれた。

きのうの定点観察の結果報告です。小型の蝶5種です。


ルリシジミとベニシジミ   18.4.9   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/1250,F8
e0339873_18395109.jpg
        ハルジオンの花で吸蜜しているベニシジミの隣りの花にルリシジミがやってきました。


ルリシジミ ♀   〃   〃 1/640,F8
e0339873_18401593.jpg
        綺麗な表翅を見せてくれました。


ヤマトシジミ ♂   〃   〃 1/640,F8
e0339873_18400681.jpg
        この春の初見の個体ですが、すでに翅が傷んでいます。

〃 ♀   〃   〃 1/640,F8
e0339873_20112298.jpg
        表翅が真っ黒に見える♀。よく見ると微妙に濃紺が混じっています。


トラフシジミ春型 ♀   〃   〃 1/640,F8
e0339873_18395754.jpg
        これも、この春初見のトラフシジミ春型です。
        すこしもじっとしてくれず、石畳にとまってパッと開翅して、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。


コチャバネセセリ   〃   〃 1/800,F8
e0339873_18394548.jpg
        これも初見、葉の陰にとまって全身をみせてくれませんでした。


[PR]
by higirinikki2 | 2018-04-10 18:52 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャク 第3陣   18.1.4   (イチモジフユナミシャク、シロオビフユシャク)

きのうとかわって風もない青空。仕事始めの日のせいか、10時前から2時頃までの「アリスイ劇場」の観客席には大勢(驚くほど多勢)のカメラマンが詰めかけていた。

そんなカメラマンに背を向けて、フユシャク狙いの「虫屋」さんが盛り上がっている。そのきっかけは、私が見つけたフユシャク♀。食草(?)のイボタノキを毎日覗き込んでいた成果がこれです。


イチモジフユナミシャク ♀ 1   18.1.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/250,F5.6
e0339873_17194511.jpg
        ちょうど目の高さの位置に苔に擬態したかのようにちんまりととまっています。
        散策のたび毎回覗き込んでいる木肌に見つけた時の喜びったらない。
        思わずちかくにいる同好の「虫屋」さんに声をかけていました。


〃2   〃   〃 1/250,F5.6
e0339873_17194514.jpg
        するとお仲間がすぐに見つけてくれたのが、これ。
        「イボタの黒い実をバックにするといいよ」と教えてくれた。


シロオビフユシャク   〃   〃 ISO3200 1/50,F4.5
e0339873_17194546.jpg
        いつものトイレの白壁に、今季初見の姿を見つけました。


[PR]
by higirinikki2 | 2018-01-04 17:30 | ・フユシャク | Comments(0)

■ クロスジフユエダシャク   17.12.25

今日は、まさに「小春日和」の典型的な気候だった。冬の格好をして散策に出たものの帰りの急斜面歩きで大汗をかいた。

着いてすぐ「トイレ」を覗き込むと、白壁にフユシャクがいた。探し求めていた「クロスジフユエダシャク」の ♂ だ。3日前に見つけた ♀ とペアになるには、距離が離れすぎているが。


クロスジフユエダシャク ♂   17.12.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/90,F5.6
e0339873_17572435.jpg
        カメラ用語「クロマイシロップ」を実行、うまく撮れた。黒い筋が特徴的です。


クロスジフユエダシャク ♀   12.22   〃 ISO400 1/200,F8
e0339873_17572341.jpg
        退化した翅が、それでも大きく見える。「進化」の行きついた先が、こんな姿ではいやだろうな。
        この時期、フェロモンを発して見つけてくれる ♂ がいることを祈ろう。


        ペアを組むと、どういうことが起こるのか。こちらで、どうぞ。

        ■ クロスジフユエダシャクのペア   15.12.15

[PR]
by higirinikki2 | 2017-12-25 18:04 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャクが見つからない   17.2.16

きのうに続いて古民家説明」に。きょうも風が弱く暖かく感じる日で、100人の集団に2回に分けて対応。散策には力が入らないが、二兎は追わないことにする。

なぜか、今年はフユシャクに出会わない。お仲間と会えば「今年はいないね~」と言うばかり。やっと3種が揃ったので登場です。


クロテンフユシャク   17.2.8   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/1600,F6.4
e0339873_17361560.jpg
        今年やっと出会ったのは、木柵でもトイレの壁でもなく、
        フラフラと風に流されて飛んでいるところを見つけた。歩道に降りたところです。



シロフフユエダシャク   〃   〃   1/45,F6.4
e0339873_17361617.jpg
        こちらはトイレのガラス窓にいた。不審者に見えないようにサッとカメラを向けて、
        素早くシャッターを切る熟練の技が必要です。



ヒロバフユエダシャク   2.14   〃 ISO200 1/80,F8
e0339873_17361685.jpg
        桜の幹に木肌とはちょっと違う模様が見えた。小さなフユシャクでした。上の「シロフ」と似ているが、
        両者の違いは、前翅の縁辺が膨らんでいるのがこの「ヒロバ」、凹んでいるのが「シロフ」です。



[PR]
by higirinikki2 | 2017-02-16 18:02 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャク 2種   17.1.18   (ウスバフユシャク、シロオビフユシャク)

きのうから連日、「むかしのくらし」の授業で来園する小学校3年生に向けての「古民家説明」ボランティアが始まった。午前中の散策が少なくなるかもしれない。

おとといの午後の短時間散策で、「さくら広場」トイレで見つけたフユシャクの仲間です。
ことしは、なぜかフユシャクの姿を見つけることがすくない。


ウスバフユシャク   17.1.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/60,F6.4
e0339873_1758845.jpg



シロオビフユシャク   〃   〃   1/42,F6.4
e0339873_17555425.jpg


.
[PR]
by higirinikki2 | 2017-01-18 17:58 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャクが出始めた   17.1.10   (イチモジフユナミシャク、シロオビフユシャク、ほか)

すっかり晴れ上がって冬らしい日に。

アリスイ待ちのカメラマンに背を向けてのフユシャク探し。年末からずっと探し続けてきた「イチモジフユナミシャク」の ♀ が、ようやく姿を見せてくれた。


イチモジフユナミシャク ♀   17.1.10   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/250,F8
e0339873_18121655.jpg
e0339873_18122592.jpg
        「もっといるかも」と探したら、上の方にもう1匹見つけた。
e0339873_18144349.jpg
        両方とも青いタイプだ。
        このイボタの樹には毎年出現するのだが、今年はいつもより遅かった。

        過去記事 イチモジフユナミシャク


シロオビフユシャク ♂   1.9   〃  ISO1600 1/60,F5.6
e0339873_18191532.jpg
        山道往路で気づかなかったが、復路で目の前の木柵に見つけた。
        新鮮個体らしく綺麗だ。

        過去記事 シロオビフユシャク


? ♂   〃   〃  ISO800 1/80,F6.4
e0339873_18294485.jpg
        同じ日の往路で見つけた。羽化直後なのだろうか、無理矢理、翅を広げさせようとしたのだが、
        広げなかったので、同定困難です。


ナミスジフユナミシャク ♂   1.4   〃  ISO800 1/160,F10
e0339873_18263938.jpg
        2階の孫娘たちと古民家に遊びに行った帰り道、トイレで撮影した。
        1年間のブランクがあると、種名はすぐには思い浮かばない。

        過去記事 ナミスジフユナミシャク


? ♂   12.30   〃  ISO1600 1/30,F6.4
e0339873_18314848.jpg
        年末、同じトイレのガラス窓にとまっていた。
        撮影しにくい場所だったので、画像が鮮明でなく同定困難です。

.
[PR]
by higirinikki2 | 2017-01-10 18:33 | ・フユシャク | Comments(0)

■ クロスジフユエダシャク ♂    16.12.21

冬至とはいえ「小春日和」を思わせる一日、Fu 君の葬儀に行ってきました。

厳しい冬の日ではないせいか、フユシャクの仲間を見ることが少ない。


クロスジフユエダシャク ♂    16.12.20   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/170,F8
e0339873_18444724.jpg
e0339873_18445456.jpg
e0339873_1845116.jpg
        風のないこの日、数頭の♂が♀の発するフェロモンを求めて飛び交っていた。
        疲れを休めるために、時折り葉の上にとまる。そんなところを近接撮影させてもらった。
        鼻を効かせ、目を凝らして♀を探す、男の性(さが)を思い愛おしさを感じてしまった。

.
[PR]
by higirinikki2 | 2016-12-21 18:45 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャク第1弾 クロスジフユエダシャク   16.12.12

風邪で1週間、散策をお休みしている間に、「フユシャク」のシーズンが始まっていました。


「フユシャク」とは、    「フユシャク図鑑」 より一部借用 ぜひ、原典に当たって全文をお読みください
冬に成虫が発生するシャクガ科の総称をフユシャク(冬尺蛾)といい、現在35種が知られている。
■特徴
 ①年1化で、冬季(晩秋~早春)に成虫が発生し、生殖行動を行い、産卵する。
 ②雄は普通の蛾として翅を持ち飛ぶことができるが、雌は翅を欠くか縮小していて飛ぶことはできない。
 ③口吻が欠けるか縮小していて食餌を摂らない場合が多い。
■生殖行動
 雌は飛べない為、フェロモンを放出して雄を呼び寄せる。この行為をコーリングという。
 雄はフェロモンに誘引されて飛んできて交尾に至る。


クロスジフユエダシャク   16.12.12   FUJIFILM XS1 24-624mm(相当) ISO800 1/100,F8
e0339873_17155431.jpg
        いつもの年ならば、今頃は枯れ葉の敷き詰められたような道や林間で、
        飛び回っている姿が、今日は目を凝らして見ても見つからない。
        いつも見つかる木柵を探しながら歩いていると、こんな情景が見つかった。

        円柱の上に♂(翅があるから)、円柱の横に♀(翅が見えない)がいました。
        毎年、トップバッターで出現する「クロスジフユエダシャク」の雌雄です。


〃 ♂   〃   〃 ISO1600 1/640,F6.4
e0339873_1722248.jpg


〃 ♀   〃   〃 ISO1600 1/640,F6.4
e0339873_17234939.jpg
e0339873_17235621.jpg
        小さな翅が残っています。
        腹はまるまるとしているので、まだ産卵は済んでいないと思う。


        過去記事  クロスジフユエダシャク   沢山の記事があります。ご覧ください。


.
[PR]
by higirinikki2 | 2016-12-12 17:27 | ・フユシャク | Comments(0)

■ クロオビフユナミシャク   16.2.26

今日は「二・二六事件」発生80年の日。昭和史の転換点となる歴史的事件ということで、今でも新しい史料が見つかるという。

今日も「古民家説明」を果たした後の帰宅途中、さくら広場の公衆トイレの明かりに蛾の姿を見つけた。
今シーズン初見の「クロオビフユナミシャク」でした。今年の冬の”異常”気象の影響だろうか、「昼間」のフユシャクの♂、とりわけ♀を見つけることが困難でした。このまま、フユシャクのシーズンは終わってしまいそうです。


クロオビフユナミシャク   16.2.26   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/56,F8
e0339873_20594122.jpg


        過去記事  クロオビフユナミシャク
[PR]
by higirinikki2 | 2016-02-26 21:00 | ・フユシャク | Comments(0)

■ シロフフユエダシャク   16.2.14

予報通りに、夜半から昼ごろまで「春一番」が雨とともに吹き荒れた。午後には、20℃近くまで気温が上がった。

きのうの散策で「シロフフユエダシャク」4頭に出会った。色合いの変異が多いということで、これら全部を「シロフフユエダシャク」としたが間違いもあるでしょうか?


シロフフユエダシャク   16.2.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/300,F5.6
e0339873_2057199.jpg
e0339873_20575677.jpg
e0339873_2058346.jpg
e0339873_20581021.jpg
        「今日もフユシャクがいなかったなー」と思いながら、諦めずに擬似電柱を見つめていた。
        すると、井戸付近の電柱やヤマグワ、クスノキなどで次々とフユシャクを見つけた。

        まるで違う蛾に見えるが、色の変異があるものの特徴は一致している。
        最後の黒い個体は違う?かなとは思うが、これも変異の範囲内と思えば。


        過去記事  シロフフユエダシャク
[PR]
by higirinikki2 | 2016-02-14 21:13 | ・フユシャク | Comments(0)