カテゴリ:舞岡公園のキノコ( 31 )

■ キタマゴタケの3日間   18.10.2

乾いた空気の暖かな日。台風の後、渡りの鳥の姿が見えなくなったようだ。
その台風の風雨に負けずに伸びたキタマゴタケの3日間を追いかけました。


キタマゴタケ 初日   18.9.30   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/60,F8
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        なんとなくキタマゴタケが顔を見せる時期かなと見つけに行きました。
        予想通り、木材を土留めにした階段、その木の縁2か所に
        「ツボ」から頭を出したばかりの「幼菌」の姿がありました。
        前日の雨で、泥がはねたようです。


キタマゴタケ 2日目   10.1   〃  ISO200 1/640,F6.4
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        前夜から明け方までの強風と雨に耐えて、傘を広げて立っていました。
        泥はねが無ければ、黄色い綺麗な大型キノコなんです。


キタマゴタケ 3日目   10.2   〃  ISO800 1/500,F6.4
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        すでに老菌の様相を見せていました。


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by higirinikki2 | 2018-10-02 18:18 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ これでもキノコ   18.9.30   (シロヒメホウキタケ、ツノマタタケ、ムラサキホウキタケ?)

NHKは一日中「台風情報」を流し続けている。関東は先駆けの風雨があるかと思ったら、予想に反して青空も出る穏かな日だった。さすがに夕方から風雨が強くなりつつある。

青空の出た10時前に散策に出た。鳥の姿はまったく見えない。キノコ探しを続けた。 


シロヒメホウキタケ   18.9.30   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/50,F8
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ツノマタタケ   〃   〃  ISO1600 1/250,F11
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ムラサキホウキタケ?   〃   〃  ISO1600 1/60,F8
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by higirinikki2 | 2018-09-30 19:46 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ハナオチバタケとオチバタケ   18.9.29

超大型台風24号が、沖縄から本州を縦断する構えでうかがっている。まだ雨は小降りだが風雨ともに強くなるのだろう。

きのうは「急ぎ散策」とはいえ収穫が多かった。その中からごく小さなキノコです。


ハナオチバタケ   18.9.28   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/125,F5.6
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        例年、アオキの下の落ち葉の上に発生するのですが、 時には強い落ち葉掻きに遭って
        発生しない年もあります。今年は2~3か所で発生していた。

        ピンク色タイプもあるらしいが見たことはなく、いつもこの茶褐色タイプばかりです。


オチバタケ ?   〃   〃 ISO1600 1/30,F8
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        ヒイラギの垣根の下、落ち葉散り敷く中に、もっと小さなキノコを見つけた。
        傘の直径が5mmあるかどうか、その上に水玉が載っているのには驚いた。
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        「オチバタケ」と名のつく仲間が多く、同定には虫メガネや顕微鏡も必要なのかな?

        細かいことは気にせずに、この姿をごらんください。


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by higirinikki2 | 2018-09-29 17:53 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ キノコ 3種   18.9.27   (ハタケシメジ、オニナラタケ幼菌、イボテングタケ幼菌)

今日も強い北風が吹き小雨そぼ降る寒い日。

暑い夏が去り、雨も降ってキノコの季節になった。23日、目新しいキノコに出会った。同定には自信がありません。どなたかキノコに詳しい方がいらっしゃると嬉しいです。


ハタケシメジ   18.9.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/40,F8
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        コナラの大きな木の下、園路脇で見つけた。可食。 


オニナラタケ 幼菌   〃   〃 ISO400 1/160,F8
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        上のハタケシメジの奥、枯れ葉や枝が散り敷いている暗い場所で黒い幼菌が生えていた。
        黒褐色の傘、ささくれだった柄、をもとに同定した。
        隣りは成菌だろうか?


イボテングタケ 幼菌   〃   〃 ISO800 1/60,F8
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        一見テングタケの幼菌かと思うが、イボが尖っていず、柄が太いのでイボテングタケとしました。


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by higirinikki2 | 2018-09-27 17:38 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ 毒キノコ ドクツルタケ   18.9.24

また秋雨前線が西からやって来る前の曇り時々晴れの1日。

丘の上の鳥撮りさん集合の場所へ行ってみたが、上の方で飛び回っているだけでシャッタチャンスはなかった。普通の散策に切り替えて帰途、山道で毒キノコ「ドクツルタケ」と6本も出会ってしまった。まさか「食べられるキノコ」と間違う人はいないだろうが、危険は身近にあるものです。


ドクツルタケ 1   18.9.24   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/160,F5.6 
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        山道を池の方から登って行く右手、柵の向こうに真白いキノコが見える。
        「柄にはつばとつぼ、そしてささくれがある。傘のふちに条線はない。」という特徴が見事に当てはまる。

〃 2
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        すぐ傍にもある。ゴミもついていないが、柵が邪魔で接近できない。

〃 3
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        登り詰めた谷間の林の中の道。右手すぐに、また白いキノコが。
        ひょろ長い姿を見せているが、3つの特徴が揃っている。

〃 4
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        すぐ右手に、まだ幼菌だが綺麗な丸い傘が閉じている。

〃 5
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        そのまた奥、草を掻き分け蚊に食われながら接近して撮影。

〃 6
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      最後、階段下あたりで倒れているキノコ。これは誰かが倒したのだろうか?
        合計6本も撮影するとは思ってもみないことでした。


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by higirinikki2 | 2018-09-24 17:39 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ノウタケ   18.9.18

今日も暑い日だった。花、虫、鳥、キノコを被写体とする当ブログにとって、毎日の変化が大きいこの頃は、1日行かないと「あれ、もうこんなに変わっている」ということがあるので、暑さものかわ散策に出ることになる。

その例を、きのうと今日のキノコ「ノウタケ」の変化を見てみましょう。


ノウタケ きのう   18.9.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/125,F8
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        「甘食」をご存知ですか? ちょっと濃い目の色をしていますが、甘食そっくりの「ノウタケ」です。
        手前左には「タマゴテングタケモドキ」が、傘が広がる寸前の姿をみせていました。

〃 〃   〃   〃 ISO1600 1/125,F8
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        すぐ近くにあった、すこし盛りの過ぎたような「ノウタケ」もありました。


ノウタケ きょう   9.18   〃 ISO400 1/25,F8
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        大きな傘が広がったキノコの陰に、黒く皴々になっていました。こんなに変化が大きいとは思いもしませんでした。

〃 〃   〃   〃 ISO400 1/10,F8
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        こちらも変わり果てた姿になっていました。

        夜半の雨に打たれて表面が影響を受けたのでしょう。

        驚いたことに5年ぶりの目撃記事でした。ので、過去記事 もご覧ください。


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by higirinikki2 | 2018-09-18 19:34 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ 大型キノコ 2種   18.8.13   (シロハツ、?)

大気が不安定で、4時頃に黒雲が急接近して雷鳴轟き、すぐ近くに落雷したと思われる轟音がした。

おとといの散策で蚊を除けながら、キノコの林で大型キノコ2種に出会ってきました。


シロハツ?   18.8.11   CANON PowrShot G7X 8.8-36.8mm ISO400 1/60,F3.5
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        いつ出会っても、このように泥まみれなのが不思議です。


   〃   〃  ISO400 1/60,F3.5
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        こちらは、成熟すると傘が捲れ上がって表と裏の色の対比が見事に見えてくるのがおもしろい。
        とはいうものの、種名の見当がつきません。
        どなたかキノコに詳しい方が見ていたらご教示願いたいのですが。

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by higirinikki2 | 2018-08-13 17:29 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ キノコ 3種   18.8.7   (シロタマゴテングタケ、タマゴテングタケモドキ、ニオイコベニタケ)

台風13号の接近により寒気が入ってきたか10℃近くも気温が下がって寒いくらいだ。まだ大雨にはなっていないが、「ノロノロ台風なので長時間、雨風が強いので警戒を要す」との予報が出ている。

この猛暑でキノコ探しには出ていない。たまたま目についたキノコたちです。


シロタマゴテングタケ   18.8.3   CANON PowerShot G7X 8.8-36.8mm ISO125 1/30,F3
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        犬も散歩する園路際の砂利の中で目立っています。  毒キノコです。


タマゴテングタケモドキ   7.19   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/250,F3.2
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        早朝の太陽光が当たって輝いていた。

        こちらも毒キノコです。


ニオイコベニタケ   〃   〃  ISO400 1/3,F8
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        紅色をしたかわいらしいキノコです。


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by higirinikki2 | 2018-08-07 18:37 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ クモタケ   18.6.21

降り続いた雨は夜半に上がったが、一日中、今にも降ってきそうな曇り空が続いた。

最近、注目している 「舞岡公園ブログ まい通信」 のきのう20日の記事で「クモタケ」が紹介されていた。
「これは撮影に行かなくては」と雨用心の傘持参ででかけてきた。自力で見つけ出して、編集者である事務所スタッフYaさんに「見つけましたよ」と画像確認してもらった。ところが、きのうのクモタケとは違っていて、所在を教えてもらって見つけに行くと、さらに今日出たと思われる新鮮個体を見つけ、結局3本を撮影することができました。


クモタケ 1   18.6.21   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/30,F11
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        自力で見つけた最初の個体です。
        横に伸びていて足元がはっきり見えませんでした。


クモタケ 2   〃   〃 ISO1600 1/10,F11
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        こちらが「まい通信」に掲載された個体です。
        きのう、草取りボランティアさんが見つけた時に、触ったら粉が舞い上がったというものです。


クモタケ 3   〃   〃 ISO1600 1/160,F11
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        上の2のすぐ傍にあった。Yaさんによれば「きのうは出ていなかった」そうで、新鮮個体のようです。


        「クモタケの不思議」は、3年前の下記記事をご覧いただくとお判りいただけると思います。


■ クモタケ   15.6.26
本格的に梅雨になるのだろうか、昼間は雨にはならないようなので散策に出た。散策のお仲間が「ラミーカミキリがまだいるはず」と案内してくれたが、「きのうはいたのに」という結果におわった。すぐに雨が降り出したので、急ぎ帰宅。

きのう、小谷戸の里で事務所のKoさんから、クモタケを教えてもらった。事務所の新人Sa君が見つけたとのこと。


クモタケ   15.6.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/640,F8
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        こんな所に棍棒のように生えているキノコ。事前の知識がなければ、一見しただけではキノコだとは思えない姿をしている。


クモから生えていた
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        となりにあった個体をSa君が取り出して、分解したものがあった。
        一見、冬虫夏草に思えるが、そうではないとのことだ。

       このクモは「キシノウエトタテグモ」で、地中に袋状の巣を作り、出入り口には戸のように開け閉めできる蓋をしている。
       獲物が近づけば掴まえて巣に引きづり込み、強い敵ならば巣に逃げ込んで蓋をしてしまう、という性質をもったクモだという。

       このクモに寄生するのがクモタケなのだそうだ。
       Sa君が分解したのは、右にキノコ本体があり、左に寄生されたキシノウエトタテグモがいて、
       全体は蜘蛛の糸で囲まれていたのを切り裂いたもの。

       クモタケ (森林総合研究所 森林生物情報より) 
       日本ではほとんどの場合キシノウエトタテグモに生じる。
       このクモは地中に筒状の巣を作り,地面との境である巣の上端は蓋がついている。
       このクモに感染したとき,この菌は巣の底にいるクモから長い菌糸の束を出し,蓋を押し開けて地上に伸び出し,
       その先端に粉状に多数の胞子を作る。梅雨明け頃に発生する。
       クモから伸びでている菌糸の束は一見,冬虫夏草を思わせるが,作られる胞子が無性的にできること,
       さらにCordyceps属ではないので冬虫夏草の仲間ではない。
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by higirinikki2 | 2018-06-21 19:09 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ アラゲカワキタケ   18.4.23

ここ数日間の初夏の陽気が一転して、肌寒さすら感じさせる曇り空に。きのうの疲れをとるべく休養日に。

20日の散策途中にお会いしたAiさんに「キノコが密生していますよ」と教えられ見に行く。なるほど、クヌギの古い切り株にキノコが。図鑑を見ると「アラゲカワキタケ」の特徴に合致している。「強靭な肉質」とあるので、毒ではないものの「食」には適さないようだ。


アラゲカワキタケ   18.4.20   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/400,F8
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        アラゲカワキタケ  (「山渓フィールドブックス きのこ」より引用)
        初夏~秋、コナラ、クヌギその他の広葉樹の枯木や切株に多数重なり合って発生。
        傘はじょうご形~扇形に開き、強靭な肉質~革質、表面は粗毛に覆われ紫褐色、のち淡黄土褐色。
        ひだは垂生し、密。柄は短く偏心性~中心生、表面は傘同様租毛に覆われる。

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by higirinikki2 | 2018-04-23 18:24 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)