2018年 03月 06日 ( 1 )

■ ヒメカンスゲ   18.3.6

きのうの春の嵐が収まった後、「寒の戻り」というのか明日はまた真冬の天気になるという。今日はその境の日、寒いので冬の服装で6日ぶりの散策に出た。過去記事を追ってみて「今頃は咲き始めているはず」の草花を探してみる。

その成果のひとつ「ヒメカンスゲ」が伸びているところに出会った。特徴のある生態を持った草です。過去記事をそのまま掲載しますのでお読みください。


ヒメカンスゲ   18.3.6   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/320,F8
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        この姿を目に焼き付けて過去記事をお読みください。


ヒメカンスゲ  07.3.18

今日も外出用事があり天気がよいのに散策に出られず、在庫からの材料です。

ヒメカンスゲ  07.3.10 PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/60,F8
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小谷戸の里の前の三角山の裾の斜面でスゲの仲間を見つけました。
葉が細く、苞の鞘に赤褐色のところがあるので 「ヒメカンスゲ」 だとわかります。

石川の植物というサイトの別館 「mizuaoiの植物記」(リンクが解除されていて現在つながりません) を参照して、花を見てみました。


イネ科やカヤツリグサ科の植物では、小さい花(小花)がまとまって集団となっているのが普通で、このような小花の集団を「小穂(しょうすい)」と呼ぶ、のだそうです。
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茎の先端の小穂は、雄小穂で、雄花ばかりの集団です。
雄小穂の下にあるのは雌小穂で、雌花だけの集団です。


雄小穂   雄花は先端が尖り、暗褐色で膜質の鱗片の内側に、葯と半透明の花糸を
       もった3本の雄しべがあるだけです。
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雌小穂   鱗片(雌花頴:しかえい)から3個の柱頭が出ています。
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「mizuaoiの植物記」には、雄しべが伸びてくる精密な仕組み、受粉の仕組みなどの詳しい驚くべき調査内容が出てきます。ぜひ、訪問してみてください。 

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by higirinikki2 | 2018-03-06 17:50 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)