タグ:ジョロウグモ ( 12 ) タグの人気記事

■ ジョロウグモが捕獲した虫たち   17.10.14

いちだんと気温が下がって、夏の陽気に慣れた体には一気に冬が来たような寒さを感じる。ウォーキンググループ「悠々会」の予定が、また1週間順延された。その日は先約があって参加できない。まるで梅雨のように雨の日が続くという予報だ。

この半月ほどの画像を整理してみると、ジョロウグモの出現率が非常に高い。そこで、数あるシーンの中から、獲物を捕獲したところを集めて紹介することにしました。


ジョロウグモが捕獲した虫 チャバネアオカメムシ   17.9.29   FUJIFILM X-S124-624mm(相当) ISO400 1/100,F8
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キイロスズメバチ?   9.30   〃  ISO800 1/250,F8
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アオマツムシ?   〃   〃  ISO800 1/160,F8
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ツクツクボウシ   〃   〃  ISO800 1/100,F9
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   10.6   〃  ISO800 1/40,F8
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イタドリハムシ   10.12   〃  ISO400 1/70,F8
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バッタの一種   10.6   〃  ISO800 1/40,F8
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        多くの画像で、獲物のすぐ近くに小さな♂がいることにお気づきでしょうか?
        獲物自体が目的でおこぼれ頂戴を狙っているのか、
        そうではなく食事に集中している♀の隙を狙って交接しようと待ち構えているのか。
        さて真相は?


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by higirinikki2 | 2017-10-14 17:19 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 蜘蛛 3種   17.10.11   (ジョロウグモ、アオオビハエトリ、チュウガタシロカネグモ)

秋ではなく蒸し暑い夏の陽気に。大きいカメラに一脚つけて鳥狙いの散策。

新カメラによる画像第3弾は、おとといの散策で出会った蜘蛛たちです。


ジョロウグモ   17.10.9   CANON PowerShot G7X 8.8-36.8mm ISO640 1/400,F8
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        里山の草木の空間、いたる所に大きなジョロウグモ♀が網を張っている。
        繁殖期なのだろう、真っ赤に膨れた腹が見事です。


アオオビハエトリ   〃   〃(trimming) ISO640 1/500,F8
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        木柵の上で一番前の両肢を上げています。触覚と見せかけて蟻に擬態しているのだそうです。
        陽ざしが強く影がきついので見えづらいですが、「両腕万歳」の影が写っていますね。

        お勧め過去記事  ■ 蜘蛛合戦?求愛行動? アオオビハエトリ   16.5.20


チュウガタシロカネグモ   〃   〃  ISO400 1/800,F5.6
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        古民家の軒先に網を張っています。
        普段は背中を見せない位置にいるのですが、こんな開けた空間なので横から撮れました。

   
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by higirinikki2 | 2017-10-11 18:18 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジョロウグモの交接   17.9.23

昨夜の豪雨が上がって「秋のお彼岸」で浅草の菩提寺の葉参りに行ってきた。浅草寺は中国人観光客で賑やか、あの旅行のいやな思い出が蘇り早々に帰ってきました。

秋の里山では各種の蜘蛛を見る。特に、ジョロウグモのペアが目立つ。交接のシーンを追いかけてみました。


ジョロウグモのペア 1   17.9.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/500,F8
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        田んぼのネットを使って網を張っている雌。すぐ上に、大きな雄がいた。


〃 2
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        こちらのペアの雄は小さい。あまり小さいと雌の隙をついて交接するチャンスは少ないだろう。


〃 3
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        こちらの雄は立派な大きさだ。
        逆様になっている頭の先、黒い丸い箇所が「触肢」と呼ばれる、昆虫で触覚に相当する器官です。
        雌に抱きつくことができた雄は、この触肢に自分の精子を溜めて、さらに雌の腹部にある生殖口に移します。
        この動作は「交尾」ではなく「交接」と呼ぶそうです。



交接するペア 1
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        右上に雌が脱皮した抜け殻が見える。
        雄が抱きつくチャンスは、このように雌が脱皮した直後がもっとも多いとのこと。
        もし失敗すると雌の餌食になってしまうのですから。
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        この雄は見事な大きさで、見事に抱きつきに成功しました。
        残念なことに触肢が自分の肢に隠されて見えません。


〃 2
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        触肢が届いていませんね。撮影チャンスを待ちきれずに私が離れてしまった。


〃 3
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        触肢が生殖口に差し込まれているように見えないこともない。


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by higirinikki2 | 2017-09-23 20:02 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 蜘蛛 3種   17.8.16   (ナガコガネグモ、ジョロウグモ、サツマノミダマシ)

今日も朝から霧雨やしとしと雨が降り続いている。月はじめから続いていた「やらねばならぬ事」が終わった。さて、その結果はどう出るか?

11、13日の散策で出会った蜘蛛たちです。


ナガコガネグモ   17.8.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/40,F6.4
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       目の前に大きな蜘蛛の姿が飛び込んできたのでビックリ。
        いつもなら田んぼのネットや稲に絡んでいるのだが。


ジョロウグモ   〃   〃 1/100,F6.4
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        「生物多様性」の光景、といったら大袈裟か。 蜘蛛の巣にかかるトンボは、けっこういるものです。


サツマノミダマシ   8.11   FUJIFILM XQ2 6.4-25.6mm ISO400 1/320,F1.8
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        雨の中での急ぎ撮影だったので、画像の出来がよくない。
        「脇が黒く」見えないから、「ワキグロサツマノミダマシ」ではないと思う。


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by higirinikki2 | 2017-08-16 18:37 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 蜘蛛 3種   17.7.23   (ササグモ、ヤマシロオニグモ、ジョロウグモ)

ひさしぶりの曇り空。暑さもほどほどで風も涼しかった。ので、3日ぶりの散策に出た。写友の案山子さんに会って同行、ただ時折お声をかける程度で被写体は別々に。

いろいろの画像が撮れたが、今日は蜘蛛です。


ササグモ ♀   17.7.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/250,F8
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        まるで円座にちょこんと座ったいるみたいでおもしろい。


ヤマシロオニグモ   〃   〃  ISO800 1/100,F8
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        「ヤマシロオニグモ」だと思うのですが?
        こんな風に葉の中にくるまっていて、何をしているのでしょうか。


ジョロウグモ   〃   〃  ISO3200 1/500,F8
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        脱皮したばかりのようで、右側の成体も柔らかそうな印象です。

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by higirinikki2 | 2017-07-23 19:24 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 脱皮するジョロウグモ♀   16.9.10

あいかわらず30℃を超える暑い日。きのうに続いて散策に出た。

最近よく見るジョロウグモの♀。近くに♂を従えているペアを見つけた。交接シーンが見られるかと思って観察していたが、なにかが違う。なんと「脱皮」シ-ンを、気づけば37分も断続撮影していた。
結局、脱皮直後に見られるという交接シーンはなく、もうすこし後に行われるようだった。


脱皮するジョロウグモ♀   16.9.10   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/210,F8
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        腰を折り曲げた状態の♀のすぐ上部に♂がいる。
        隙を見て、♀の腹側に回り込んで交接するのかなと待ち構えていた。

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        でも、♀の様子がなにかおかしい。

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        トリミング画像で見ると、透明な肢がだんだん長くなってくる。
        ここで、「脱皮途中なんだ」とわかった。

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        全部の肢が抜け出て、だらりと垂れ下った。

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        しばらくすると、肢に血(?)が通ったのか曲げ始めた。
        この間、♂は♀の周囲に足場となる蜘蛛の糸を張り巡らすのに大わらわだった。

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        ようやく全部の肢が伸びて糸を確保した。

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by higirinikki2 | 2016-09-10 19:06 | 舞岡公園・その他の生き物 | Comments(0)

■ また、ジョロウグモ   15.11.17

前線に南風が吹き込み気温が上がって「10月上旬」の気候とか。午後に散策に出ようか、と思っていたらみるみる曇り空に変わって雨がふりそうになった。で、休養日に。

「作品展」にジョロウグモをとり上げてから、ジョロウグモが目につく。11日の散策がおもしろかった。


ジョロウグモ ♀ が接近   15.11.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/45,F8
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        ガマズミの木に巣を張り渡している腹の見事なジョロウグモ♀。
        どうしたことか、もう1頭のメスが網の真ん中を伝い歩きしてきた。

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        争いが起こることを期待したが、何事も起らずに網の端からガマズミの赤い実に移っていった。


〃 ♂ がおんぶ   〃   〃  1/150,F5.6
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        網の端で小さな ♂ が、♀ に近づこうとする気配を見せていた。
        からかってやろうと「ふー」と息をふきかけると、驚いたのか、♀ の背中にしがみついた。
        しばらくじっとしていたが、危険(?)に気がついたかのように、スーッと離れていった。


〃 ともぐい?   〃   〃  ISO1600 1/160,F5.6
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        遠目に獲物を糸でぐるぐる巻きにしている ♀ を見つけた。
        近づいて見ると、同じ ♀ の肢の動きを糸で絡めてとめて、胸をむしゃむしゃしているようだった。
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by higirinikki2 | 2015-11-17 17:42 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジョロウグモの生態   15.11.7

毎月第1土曜日は、ウオーキンググループ「悠々会」の月例会の日。今日は、旧東海道を「日本橋」から「品川宿」までの直線距離約2里を歩いてきました。横道に出たり入ったりしてトータル2万6千歩、歩幅65cmとして、実際に歩いた距離は約17㎞にも及んだのだろうか?疲れましたが、足が棒になることはありませんでした。
詳しい報告は明日以降にします。

きのうの散策では、まだまだ目にすることの多いジョロウグモの生態を記録できました。「ストロボ一発」で自然な写真にはなっていませんが。


ジョロウグモ 交接   15.11.6   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/220,F8
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        小さな♂が大きな♀のすぐ傍にいたので、もしやと観察をつづけていると、
        ♂は無造作に♀の腹側に回り込んで♀に抱き付き、交接におよびました。
        しかし、人の気配にきづいたのか♂はパッと離れて遠くに逃げ出してしまった。


ジョロウグモ 卵嚢を守る♀   〃   〃   1/160,F8
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        木柵の下は、鳥が近づけない絶好の産卵場所なのでしょう。
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by higirinikki2 | 2015-11-07 22:37 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジョロウグモの卵嚢   15.10.30

秋が深まってきました。青空が見える20℃くらいの気温だと過ごしやすいです。

6日ぶりの散策、木柵の下側でジョロウグモが自分の産んだ卵嚢を守っているところを見つけました。いつ孵化するのかな?


ジョロウグモの卵嚢   15.10.30   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/140,F8
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        ここなら鳥に見つかっても、足場がなくて食べられることはないのでしょう。
        観察を続けてみるつもりです。


(参考)
産卵前のジョロウグモ♀   15.10.23   〃   1/250,F8
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        産卵前の♀です。お腹がパンパンに膨れていました。
        上の産卵後の♀の腹はペシャンコになっていますね。
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by higirinikki2 | 2015-10-30 18:31 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジョロウグモの交接   15.9.12

早朝の地震に驚かされる。想定される「首都直下型地震」のミニ版だ。
晴れの日に戻ったら、また蒸し暑い真夏日に。きのうに続けて散策に。

南門から下る園路の両脇の藪にはジョロウグモの巣が続く。。♂、♀、ゴミ捨て場の網の3層構造です。
季節が進んで、♀の腹が大きく膨らんでいる。 ♂が♀と交接できるチャンスは、♀が脱皮した直後」ということは本当らしい。
きのう1回、今日2回、交接シーンを目撃・撮影できました。これは3回目の目撃シーンです。

クモの生殖行動は、一般的な動物の「交尾」とは違い、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れるので、「交接」と呼ぶのだそうです。


ジョロウグモ ♂が接近   15.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F8(Flash使用)
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        脱皮殻が見えますね。
        小さな♂が♀の背後から、長い肢を伸ばして♀の腹をつつきながら接近していきます。


〃 ♂が回り込む
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        じっくり確認しながら、♀の腹側に回り込んでいきます。


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        じりじりと上に(この画像では下に)上っていきます。


交接シーン
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        ♂が♀の腹にとりつきました。
        上に書いたように、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、
        それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れます。
        それぞれが微細な器官のようで、この画像で確認するのは難しいようです。


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        ♀の腹の上部(この画像では下の部分)と、♂の腹の上部(〃)の黒い丸い箇所、がその器官だそうです。

        この後、1分ほどで♂は急いで♀から離れていきました。
        うかうかしていると、♀に喰われてしまうのだそうです。
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by higirinikki2 | 2015-09-12 22:32 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)