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■ チャエダシャク ♂♀   22.12.9

薄日さす寒くはない日。クロスジフユシャクを求めて歩いたが、♀や交尾姿は見つからなかった。

「御神木」と称するクスノキにすっかり溶け込んで、「チャエダシャク」の♂と♀がいた。触覚の違いがおもしろい。


チャエダシャク ♂   22.12.9   OLYMPUS TG-6 f=5.4mm (trimming) ISO100 1/200,f/9 90°回転
■ チャエダシャク ♂♀   22.12.9_e0339873_19021927.jpg
■ チャエダシャク ♂♀   22.12.9_e0339873_19022706.jpg
        羽毛状の大きな触覚が見事です。


チャエダシャク ♀   〃   〃 f=5.4mm (trimming) ISO100 1/320,f/3.2 90°回転
■ チャエダシャク ♂♀   22.12.9_e0339873_19043713.jpg
■ チャエダシャク ♂♀   22.12.9_e0339873_19044179.jpg
        触覚は、白黒だんだら棒状です。


# by higirinikki2 | 2022-12-09 19:05 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8

今日こそ「小春日和」でしょう。用事があって散策は12時前後の1時間だけ。お目当ては、いよいよ始まった「フユシャク」探しです。

例年通り12月8日が、クロスジフユエダシャクが私の第1号の発見日となりました。飛び疲れたのか、超接近での腹部撮影も許してくれました。


クロスジフユエダシャク 1   22.12.8   FUJIFILM X-T30 TAMRON18-300mm f=300mm ISO640 1/80,f/9
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17284422.jpg
        毎年、交尾姿も見える「とっておきの場所」で見つけた第1号です。
        近くではとまってくれませんでした。


〃 2   〃   OLYMPUS TG-6 f=10.3mm ISO400 1/250,f/3.5
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17330919.jpg
        ♀が発するフェロモンを求めて、長い時間飛び続ける♂です。
        ♀がいたのか、それともお疲れ休憩なのか、枯れ葉にとまりました。
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17350727.jpg
        ♀はいませんでした。よほどお疲れなのか、葉を持ち上げても飛びませんでした。


〃 3   〃   〃  f=16.8mm w/FLASH ISO100 1/100,f/4.7
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17380918.jpg
        側面からの撮影です。(全景を撮り忘れました)。
        ♂を示す触覚、見開いた目、案外とふっくらした腹部、初めて撮影したかもしれません。


〃 4   〃   〃  f=9.6mm w/FLASH ISO100 1/320,f/3.3
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17420611.jpg
        細い葉にとまりました。♀はいません。
■ 「フユシャク」第1弾 クロスジフユエダシャク ♂   22.12.8_e0339873_17432218.jpg
        この♂も接近撮影を許してくれました。目が印象的です。


        今日は、♀の姿を見つけられませんでした。次は、♀の姿、できれば交尾シーンを見つけたいものです。


        「フユシャク」シーズン開幕、フユシャクとは?おさらいしておきます。

        「フユシャク」とは、    (「フユシャク図鑑」 より一部借用・引用)
        冬に成虫が発生するシャクガ科の総称をフユシャク(冬尺蛾)といい、現在35種が知られている。
        ■特徴
         ①年1化で、冬季(晩秋~早春)に成虫が発生し、生殖行動を行い、産卵する。
         ②雄は普通の蛾として翅を持ち飛ぶことができるが、雌は翅を欠くか縮小していて飛ぶことはできない。
         ③口吻が欠けるか縮小していて食餌を摂らない場合が多い。
        ■生殖行動
         雌は飛べない為、フェロモンを放出して雄を呼び寄せる。この行為をコーリングという。
         雄はフェロモンに誘引されて飛んできて交尾に至る。


# by higirinikki2 | 2022-12-08 17:55 | ・フユシャク | Comments(0)

■ マユミにメジロ   22.12.7

雨や曇り空から青空に。気温も上がって寒くはない。フユシャクを捜したが見つからない。

園路脇のマユミにメジロが来たが、散歩人が来てすぐに飛んでしまった。一瞬の光景を田んぼの畦道から撮った。


マユミにメジロ   22.12.7   FUJIFILM X-T30 TAMRON18-300mm f=300mm ISO640 1/160,f/9
■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18131486.jpg
        左斜め前からの陽で一部空抜けの位置からです。(以下、トリミング画像)

■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18155524.jpg
        構図良し。マユミの実を狙っているようなので、連写開始。

■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18171295.jpg


■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18173358.jpg


■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18174342.jpg


■ マユミにメジロ   22.12.7_e0339873_18175445.jpg
        実を咥えて、「目白」が「目を瞠っている」。


# by higirinikki2 | 2022-12-07 18:20 | 舞岡公園の鳥 | Comments(0)

■ つる性草木の実 3種   22.12.6   (サネカズラ、サルトリイバラ、トキリマメ)

「2対1で勝ち」と予想していた対クロワチア戦、夜中の観戦の甲斐なく日本チームが惜敗した。残念でしたね。

在庫写真から「つる性草木の実」を集めました。


サネカズラ   22.11.4   FUJIFILM X-T30 TAMRON18-300mm f=300mm ISO2500 1/80,f/10
■ つる性草木の実 3種   22.12.6   (サネカズラ、サルトリイバラ、トキリマメ)_e0339873_18394700.jpg



サルトリイバラ   12.2   〃 f=48mm ISO1600 1/100,f/8
■ つる性草木の実 3種   22.12.6   (サネカズラ、サルトリイバラ、トキリマメ)_e0339873_18414986.jpg



トキリマメ   12.3   OLYMPUS TG-6 f=9mm ISO320 1/200,f/3.2
■ つる性草木の実 3種   22.12.6   (サネカズラ、サルトリイバラ、トキリマメ)_e0339873_18435092.jpg



# by higirinikki2 | 2022-12-06 18:44 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 鳥 3種(2)   22.12.5   (ジョウビタキ、モズ、カワセミ)

「暗雲垂れこめる」雰囲気の日、気温が朝から夕に向かって下がっていく寒い日に。じっと家に閉じこもっていた。

先日の鳥の続きです。冬鳥の姿が増えるまでに「鳥撮り」の腕を上げておかなくちゃ。


ジョウビタキ ♀   22.12.2   FUJIFILM X-T30 TAMRON18-300mm f=300mm (trimming) ISO1600 1/200,f/8
■ 鳥 3種(2)   22.12.5   (ジョウビタキ、モズ、カワセミ)_e0339873_18263677.jpg
        いつもの水場に現れた♀です。


モズ ♀   12.3   〃 ISO1000 1/200,f/9
■ 鳥 3種(2)   22.12.5   (ジョウビタキ、モズ、カワセミ)_e0339873_18282514.jpg
        翌日、その水場の上にとまったモズ♀。
        サッと飛んで、また元の枝に戻った。肢にはサトクダマキモドキが。
        邪魔な肢をもいで、これからお食事です。


カワセミ ♀   〃   〃 ISO1000 1/320,f/9
■ 鳥 3種(2)   22.12.5   (ジョウビタキ、モズ、カワセミ)_e0339873_18320978.jpg
        餌があまりいなさそうな「小谷戸池」。手持無沙汰な様子でとまっていた。


# by higirinikki2 | 2022-12-05 18:37 | 舞岡公園の鳥 | Comments(0)