■ 名残のゼフ 3種   17.6.17   (ウラゴマダラシジミ、ミドリシジミ、ウラナミアカシジミ)

午前中、小谷戸の里の事務所での月1のボランティア作業に行く。前後の時間で散策。

カメラお仲間のGoさんに教えてもらったウラゴマダラシジミの卵を撮影、隣りのクリの木でミドリシジミに、トラフシジミ狙いのリョウブの木でウラナミアカシジミに出会った。


ウラゴマダラシジミ   17.6.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/100,F8
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        「産卵をおえた♀が出てきたので、見つけられた。そうでなければ、とても見つからないと思います」。
        Goさんの言葉通り、教えられても探し出すのがやっと。撮影も大苦労でした。解像が悪いです。
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        視野の中に2か所、5個と2個の塊りがあった。


ミドリシジミ   〃   〃 ISO800 1/250,F8
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        クリの木の葉陰で見つけた。開翅はとても望めない状況です。


ウラナミアカシジミ   〃   〃  ISO800 1/125,F8
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        トラフシジミを捜していると、赤っぽい蝶を見つけた。こんな時に、こんな所に、と思う蝶でした。


トラフシジミ ?   〃   〃  ISO400 1/640,F5.6
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        恥ずかし画像です。
        リョウブの木にトラフシジミを見つけたのですが、飛び回っていてピントを合わせられない内に見失いました。


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# by higirinikki2 | 2017-06-17 18:20 | ・ゼフィルス | Comments(0)

■ ホタル 3種   17.6.16   (オバボタル、ムネクリイロボタル、クロマドボタル)

すこし蒸し暑い日に。涼しい風の下の散策はよいが、草葉が揺れて撮影には邪魔だ。シャッターを押す時だけ静まってくれるといいのだが。

夜に光るホタルを昼間みつけるのは難しく、今年はまだ出会っていない。今日のクロマドボタルとの出会いで、昼行性のホタル3種を紹介できることになった。
生態の説明については、東京にそだつホタルより引用させていただきました。


オバボタル   17.6.1    FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/400,F8
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        体 長:オス 約 8ミリ、メス 約 10ミリ / 分 布:本州、四国、九州
        オバボタルは低山地の里山等に生息し、昼間に活動する。
        幼虫は陸生で雑木林の朽ち木の下等で生活し、ミミズなどを食べている。
        成虫は7月頃に発生する。
        前胸背板はヘイケボタルの模様に似ているが、触覚が発達しフェロモンによる配偶行動である。
        発光器があり、羽化直後はよく発光するが、その後はほとんど光ることはない。


ムネクリイロボタル   6.2    〃 1/160,F8
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        体 長:オス 約 6ミリ、メス 約 7ミリ / 分 布:本州、四国、九州
        ムネクリイロボタルは低山地の里山等に生息する。
        幼虫は陸上で生活し、オカチョウジガイ等をたべている。
        成虫は7月頃に発生し、複眼は小さく、触覚が発達している。オスの触覚はくしひげ状になっている。
        発光器は第7節に1対ある。


クロマドボタル   6.16    〃 1/125,F8
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        体 長:オス 約 10ミリ、メス 約 15ミリ / 分 布:本州、四国、九州
        クロマドボタルは低山地の里山等に生息し、幼虫は陸上で生活する。
        成虫は6月下旬頃に発生する。オスは、黒色で前胸背板の前縁に透明な窓があり、
        メスは淡黄色で翅が退化している。
        配偶行動はフェロモンによるが、オスの成虫は夜間に発光することが観察されている。
        幼虫は、冬季を除いてよく発光する。
        また幼虫は各節の紋にいくつかの型があり、地域によってある程度の特徴を持っているようである。


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# by higirinikki2 | 2017-06-16 21:25 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ シジミチョウ 3種   17.6.15   (ルリシジミ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ)

今日も梅雨の晴れ間? 上着を着ても暑くなく、午後一から母校の会議室を借りて大学同級のM君の「昭和天皇と今上天皇の戦後」と題するレクと、15人ほどのクラス仲間の質疑・討議を「聴いて」きました。
「自分は研究者ではない」と断るM君でしたが、こちらは理解するのが精いっぱいで議論にはなかなか入っていけませんでした。ひさびさに学究ムードを味わった半日でした。

里山の草地では、ルリシジミが至る所で白い姿で飛び交い、時折り集団で吸水するなど盛りの時期です。ここ2~3日になってヤマトシジミの姿も見え始めている。また、大型のシジミチョウのウラギンシジミ♂の開翅姿も見られた。


ルリシジミ  17.6.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/400,F8
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        時折り見せる表翅は薄青色の♂がほとんど。黒味がかかった♀の開翅姿が見えない。


ヤマトシジミ  6.7   〃  ISO400 1/160,F7
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        まだ出始めたばかりで、開翅姿が見えない。


ウラギンシジミ  6.14   〃  ISO320 1/200,F5
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        表と裏の翅の色や紋様の対比は、目を奪うものがある。

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# by higirinikki2 | 2017-06-15 20:47 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ミドリシジミ ♀ 開翅   17.6.14

梅雨空が明けたかのように明るい青空で暑くなった。3日ぶりの散策に。

もうシーズン終わりかと思ったミドリシジミの開翅に出会った。羽化直と思われるO型の♀だった。♂のそれは諦めるようですね。


ミドリシジミ ♀   17.6.14   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/400,F8
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        後方から飛んできて、ヤマグワの葉にとまった。すぐに開翅したが、紋様のないO型だった。

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        あちこちカメラの届く範囲で飛んでは、開翅してくれた。


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# by higirinikki2 | 2017-06-14 17:54 | ・ゼフィルス | Comments(0)

■ キイロサナエがいた!   実はコオニヤンマでした   17.6.13

暦の上では「入梅」は6月10日頃とある。今日は、ようやく梅雨らしいしとしと雨が降っている。昨日、今日と散策なしの休養日。もっとも昨日は高校同期のC君の葬儀に出かけてきたが。

さて、今年はヤマサナエの姿をよく見かける。さきおとといも、何の気なしにその姿を記録していた。ふと「絶滅危惧Ⅰa類」に属するトンボで、ヤマサナエによく似た「キイロサナエ」という種がある、ことを思い出して画像を点検してみた。

いろいろ点検、ご苦労様でした。「コオニヤンマ」であることが判明しました。
では、点検のあとをご覧ください。


キイロサナエ ?  17.6.10   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/250,F8
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        斜め下方から、すこしづつ背面上方へと角度を変えて撮っている。


        では、典型的なヤマサナエの姿を見てみよう。

ヤマサナエ  07.5.26   PENTAX istDs 100mm/macro ISO400 1/250,F8
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この2種を識別する特徴は、次の3点があるようです。

                          ヤマサナエ       キイロサナエ
1.胸部側面の2本の黒条              しっかり繋がっている  途切れる
2.翅胸前面の黄色斑                下方で幅が広い     細くL字状
3.尾部付属器の下付属器が上付属器より       短い          長い


では、上の2種のトンボではこの特徴がどう現れているか見てみよう。 

1.胸部側面の2本の黒条

     ヤマサナエ     
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     キイロサナエ?   位置が悪く特徴が判然としない   
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2.翅胸前面の黄色斑

     ヤマサナエ     
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     キイロサナエ?   違いがはっきりと判る    
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3.尾部付属器の下付属器が上付属器より短いか長いか

     ヤマサナエ     
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     キイロサナエ?   これも画像の違いがはっきりと判りにくい   
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以上の通り、翅胸前面の黄色斑の特徴ははっきりとしているが、他の2つの特徴が画像では確認できないのだが、
結論としては、「これはキイロサナエと思いたい」

「タケクン」さんより「コオニヤンマ」であることをご指導いただきました。
「タケクン」さん、「ありがとうございました。
次にそれらしい個体に出会えたら、もっと詳細に観察できるように撮影をしたいものです。
 
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# by higirinikki2 | 2017-06-13 18:30 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)