<   2017年 10月 ( 23 )   > この月の画像一覧

■ ヌルデの虫こぶ   17.10.23

昨夜半から今未明にかけて関東地方を駆け抜けていった台風20号、雨が上がって昼には一転して抜けるような青空に。

また18日以来5日ぶりの散策に出た。目的の一つは、「ヌルデの虫こぶ」を捜すこと。思い当たるヌルデの木を捜して2本目、すぐにみつかりました。


ヌルデの虫こぶ   17.10.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/100,F8
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        葉がほとんど枯れ落ちた細い枝に奇妙な凸凹の形をした実がいくつもついています。
        右端の実を拡大してみました。
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        この虫こぶの正式名称は「ヌルデミミフシ」といい、ヌルデシロアブラムシによって形成される。

        この虫こぶを割ってみると、中には黒紫色のアブラムシが多数生活している。
        この虫こぶを「五倍子;ごばいし あるいは 付子;ふし」と呼ぶ。
        この五倍子にはタンニンが多量に含まれており、お歯黒や白髪染めの色素原料として利用されていた。

        千葉県立中央博物館のHPの関連サイトにあった ヌルデの虫こぶ が参考になりました。


        この虫こぶは若いヌルデの木に発生しますが、枯れかかった老木ヌルデにはマダラアシゾウムシ というゾウムシを
        見ることができるのですが、観察を続けていた老木は7年ほど前に倒れてしまって、以来、
        このゾウムシを見ることができなくなりとても残念に思っています。

        (参考)  マダラアシゾウムシ  06.5.19
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        撮影データ 06.5.12 PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/6,F8 

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by higirinikki2 | 2017-10-23 18:24 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ ヤマカガシ   17.10.22

台風が接近する雨の中の衆院選投票日、ボクシング世界タイトルマッチTV中継を見ながら、開票速報も見ています。結果は、投票箱の蓋を閉じた瞬間に決まっているのに、どちらが「リードしている」などと一喜一憂するのは笑止千万ですよね。

こう雨が降り続くとネタ切れになりそうですが、18日の散策で古民家裏の細い流れの傍で一瞬隠れるところを撮影できた。


ヤマカガシ   17.10.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/200,F8
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        (Wikipedia より抜粋引用) 
        全長60 - 120センチメートル。頭胴長は55 - 120cm。
        体色は地域変異があり、関東地方の個体群は体側面に赤色と黒色の斑紋が交互に入る。
        以前は無毒種であると考えられていた。咬傷時の症状がブームスラングと一致すること
        後述する死亡例などから、1974年に有毒種と報告された。
        毒性は強い血液凝固作用で、血管内で微小な血栓形成を引き起こす。
        カガシとは日本の古語で「蛇」を意味し、ヤマカガシは、「山の蛇」となる。
        しかし実際には平地や、山地でも標高の低い場所に生息し、特に水辺や水田地帯、湿地周辺などに多い。
        主にカエルを食べるが、有尾類、ニホンカナヘビ、ドジョウ類なども食べる。
        捕食者はシマヘビ、イヌワシ、クマタカ、サシバ、ノスリ、モズなどが挙げられる。
        近年は水田の減少、そしてそれに伴うカエルの減少と共に、個体数は減少しているようである。

        
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by higirinikki2 | 2017-10-22 21:43 | 舞岡公園・その他の生き物 | Comments(0)

■ 東大で落語を聞く   17.10.21

強烈な台風が接近中で秋雨前線が刺激されて、今日も篠つく雨がふりしきっています。

そんな日、今年も「東京大学ホームカミングデー・東大落語会寄席」に行ってきました。東大に行った高校同級のM君の噺を聴くためです。今年の演題は「たぬき」。


「たぬき」を演じるM君   17.10.21   CANON PowerShot G7X 8.8-36.8mm ISO320 1/100,F2.8
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        配布されたパンフレットに紹介されていた彼のプロフィールです。
        昭和41年(法)卒。半世紀前、友人の結婚披露宴の余興で、『新家庭円満』と名乗ったのが、
        高座名の起源です。爾来、落語は私にとって人間関係を豊かにする潤滑油であります。


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        演目「たぬき」の解説も載っていました。
        八五郎が、恩返しに来た小狸にお札やお祝い物の鯉に化けてもらう話ですが、
        ストーリーが単純で、くすぐりも多く、気楽に笑える噺です。


        プログラムによれば、彼が演者の最高齢でその下は6年後輩でした。
        年齢の割には若々しい姿、発声で大きな笑いをとっての熱演でした。
        まだまだ喜寿までは頑張ってほしい我らの星です。


銀杏並木
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        雨の中、熱心な来場者で賑わっていました。

        折角やってきたものですから、落語だけでなく「講演会」ものぞいてみました。


講演「西之島噴火と初の上陸調査」地震研究所
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        去年ここに来た時は、文化人類学の講演「南インド・ケララの祭り」を聴きました。
        若い時、学問をやるなら文化人類学か地震火山学と思っていたことがあって、今でも関心がある分野なのです。


        地震研はキャンパスの北のはずれにあって、隣接するグランドでは野球部が練習をしていました。

雨中の野球部練習光景
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        つい先日、東京六大学野球リーグ戦で法政大に2連勝の勝ち点をとったばかりです。
        強くなるには雨風は関係なく精進しなくては、ね。

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by higirinikki2 | 2017-10-21 21:27 | 交友記 | Comments(0)

■ 秋の実り   17.10.20

寒さは同じで雨が降り続いていたが、午後には雲の隙間から陽がさすこともあった。
雨の日をいいことに、きのうのクラス会の写真を整理してPDFにして仲間にメール配信していました。

18日の散策で、小谷戸の里の事務所入り口に「秋の実り4種」が展示してありました。


秋の実り   17.10.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/80,F5.6
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        上から、(五葉)アケビ、ミツバアケビ、カラスウリ、スズメウリです。
        こうして展示してもらうと違いがわかります。


(五葉)アケビ、ミツバアケビ
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        内側の実は十分に熟していて、実が割れています。


カラスウリ、スズメウリ
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        こちらは、実が熟してくれば外皮が、カラスウリは赤く、スズメウリは白くなります。

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by higirinikki2 | 2017-10-20 17:24 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 東京都心で大学クラス会   17.10.19

寒い、寒い!なんと12℃という、この時期では60年ぶりとかいう12月中旬の寒さの東京都心で、大学クラス会があって参加してきました。ついこの間までの夏日の気候に慣れてきた体には、きつい寒さでした。


クラス会
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        プライバシーを考慮して白く飛ばした画像にしました。
        卒業後52年半たった仲間の後ろ姿ですが、雰囲気だけでも伝わりますか?

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by higirinikki2 | 2017-10-19 21:10 | 交友記 | Comments(0)

■ 秋の花 3種   17.10.18   (イシミカワ、ツワブキ、ナギナタコウジュ)

なんと6日ぶりの青空を見た。といっても、午後には曇り空になり今夜半からまた秋雨前線につきまとわれるらしい。
明日から、いくつかの外出予定が待っているのだが。まあ、雨でも構わない行事ではあるが。

6日ぶりの散策、小谷戸の里では秋の花々が咲き始めていた。


イシミカワ   17.10.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/100,F5.6
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        里山で自生していたと思われる数か所の株は、なんども草刈りに遭って遂に姿が見えなくなっている。
        そのこともあってか、小谷戸の里の思わぬ場所の板塀に絡む株が保護されていて、ここ数年花をつけている。


ツワブキ   〃   〃 ISO400 1/160,F5.6
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        ツワブキはここだけでなく、上部の公園でも咲き始めているのだが、
        この株の、なんだかぎこちない咲き様が気になって撮影していた。


ナギナタコウジュ   〃   〃 ISO400 1/250,F5.6
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        水屋裏の花壇で「長刀」が立ち始めていました。

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by higirinikki2 | 2017-10-18 17:45 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ クサグモ   17.10.17

今日も冷たい雨が降りしきる冬のような日が続いている。午前中、「衆院選挙期日前投票」に行ってきた。夕方近くなって雨が上がったようだ。

ヒイラギなどの葉にはクサグモの棚網がいっぱい、雨粒をつけて白く光っている。ジョロウグモと同じように写真がいっぱいあったので、トンネル状の網の前で獲物がかかるのを待っている姿を集めてみました。


クサグモ ♀?   17.10.9   Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm ISO400 1/125,F8
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        蜘蛛の雌雄を見分けるには、左右4本ずつある肢の他に、昆虫では触覚に相当する「触肢」が各1本あって、
        その先端に黒く丸くなった部分があれば雄、なければ雌ということのようです。
        この個体の触肢の先は、はっきりとはしないのですが黒い丸はないようですので雌とします。


〃 ?   〃   〃 ISO400 1/200,F8
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        性別不明ですが、上から見ると複眼や腹部紋様がよくわかります。


〃 ♂?   10.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/200,F8
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        この個体の触肢の先端は黒く見えるので雄とします。


〃 ♀?   〃   〃  ISO800 1/1600,F8
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        この個体の触肢には黒い部分が見えないので雌とします。
        興味深いのは、手前に長い肢のようなものが見えることです。
        ザトウムシのような、あるいはイソウロウグモのような。
        これだ、と断定できる知識がないのが癪です。

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by higirinikki2 | 2017-10-17 18:43 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ キタキチョウ(夏型)の求愛行動?   17.10.16

完全に冬の様相を呈している里山。篠突く雨の中の早朝歩きは辛いものがある。

稲刈り前の田んぼの周辺を数頭のキタキチョウが飛んでいた。その内の2頭が絡み合うように飛んでいたので、もしや交尾に至るかもしれないと追いかけた。
しかし、交尾は成立しなかった。どちらが雌か雄か、「交尾拒否姿勢」をとったのかどうか、知識が薄いのでたいした報告記事にはなりませんね。下手な写真と笑ってください。


飛翔するキタキチョウ   17.10.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/320,F8
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by higirinikki2 | 2017-10-16 18:05 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 雨の日の脱穀作業   17.10.15

まるで梅雨に戻ったように、よく雨が降り続きます。

今日は、コメ作りの最終段階の「脱穀」の日。雨でも強行せざるをえないので、「水屋」の軒先にブルーシートを敷いて、脱穀機、唐箕、篩、などを使って籾の状態にまでもっていきます。今年の収量は、すこし田んぼが狭くなったのですが、44kgで若干の減収になった模様です。


作業場   17.10.15   CANON PowerShot G7X 8.8-36.8mm ISO400 1/60,F3.2
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        こんなに狭い所で子供たちも参加しての作業です。
 

足踏み式脱穀機
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        稲穂から稲粒を分離する工程を「脱穀」といいます。

篩い
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        十分に分離していない稲粒を籾摺りをした後、篩にかけて藁屑と分けます。

唐箕
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        風車の原理を使って、重い籾と軽い藁屑を分ける働きをした道具です。

44kg
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        今年の汗の結晶です。

室内作業も
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        別のグループは室内で作業をしていました。


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by higirinikki2 | 2017-10-15 21:02 | コメ作り | Comments(0)

■ ジョロウグモが捕獲した虫たち   17.10.14

いちだんと気温が下がって、夏の陽気に慣れた体には一気に冬が来たような寒さを感じる。ウォーキンググループ「悠々会」の予定が、また1週間順延された。その日は先約があって参加できない。まるで梅雨のように雨の日が続くという予報だ。

この半月ほどの画像を整理してみると、ジョロウグモの出現率が非常に高い。そこで、数あるシーンの中から、獲物を捕獲したところを集めて紹介することにしました。


ジョロウグモが捕獲した虫 チャバネアオカメムシ   17.9.29   FUJIFILM X-S124-624mm(相当) ISO400 1/100,F8
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キイロスズメバチ?   9.30   〃  ISO800 1/250,F8
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アオマツムシ?   〃   〃  ISO800 1/160,F8
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ツクツクボウシ   〃   〃  ISO800 1/100,F9
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   10.6   〃  ISO800 1/40,F8
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イタドリハムシ   10.12   〃  ISO400 1/70,F8
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バッタの一種   10.6   〃  ISO800 1/40,F8
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        多くの画像で、獲物のすぐ近くに小さな♂がいることにお気づきでしょうか?
        獲物自体が目的でおこぼれ頂戴を狙っているのか、
        そうではなく食事に集中している♀の隙を狙って交接しようと待ち構えているのか。
        さて真相は?


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by higirinikki2 | 2017-10-14 17:19 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)