カテゴリ:舞岡公園の虫( 235 )

■ トビナナフシ   16.12.13

きのうは「古民家説明」でひさしぶりに大きい声を出し、その後の散策で「フユシャク探し」という課題を思い出し、すこし元気を取り戻した。
その勢いを駆って、きょうも散策に出た。いろいろの鳥に出会ったが「鳥撮り」の勘が戻ってこない。次、頑張ろう。

歩き始めてすぐ、木柵に緑色の虫がいた。ブログ開始後11年、撮影・登場は初めてかも。


トビナナフシ   16.12.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/250,F5.6
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by higirinikki2 | 2016-12-13 17:41 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

■ 何の抜け殻?   16.12.11

今日は抜けきらない風邪をおして都心で開かれた「自然観察大学」主催の「室内講習会」に参加してきました。
内容は、いつもお世話になっている「昆虫エクスプローラ」管理人の川邊透さんによる「幼虫の誘惑・・癒しと驚きに満ちた世界」と、同じ高校出身の佐賀大学教授・染谷孝さんの「小さな巨人、土の中の微生物」の2本立て。募集開始後すぐに満席となった人気の講習会で、期待に違わぬ濃い内容のものでした。

5日の散策で出会った「何の抜け殻?」の写真を持って行って質問をすればよかったと、後で臍を嚙んだ写真です。


何の抜け殻?   16.12.5   FUJIFILM X-S1 2 4-624mm(相当)ISO8600 1/150,F5.6
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        ヒイラギモクセイの葉の表面に、15個の繭の抜け殻と思われる白い筒状のものがあった。
        青虫の幼虫に寄生するコマユバチの仲間の繭の抜け殻?かとも思えるのだが、
        葉の表面にあるということは寄生先はない、ということだろうから、違うだろう。


        過去記事  コマユバチに寄生されたタケカレハ   13.7.10
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        この白い抜け殻とそっくり、なのですが。


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by higirinikki2 | 2016-12-11 20:47 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ アカボシゴマダラの(越冬?)幼虫   16.11.29

11月16日に紹介した「アカボシゴマダラ幼虫群」ですが、最近の寒さでエノキの葉も枯れ始めてきました。
その後、どうなっているのか、追跡取材してみました。

緑色をした幼虫はほとんどいなくなり、残った幼虫は、①黒っぽくなった姿で枯れ葉に同化している、か ②黒っぽくなって枝の別れ際のところにしがみついている。


枯れ葉とともに   16.11.27   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/250,F5
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        真冬になって、アカボシゴマダラの越冬幼虫に詳しい人たちが、
        落ち葉をひっくり返して幼虫を探していることは知っていますが、実際の姿を見たことはありません。

        この画像の幼虫は、この枯れ葉が下に落ちれば、そのままそこで越冬するということなのだろうか?


枝にとまって   11.28   〃 ISO1600 1/250,F8
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        この幼虫は、このままここで越冬するのでしょうね。

       今日から4日間、旅に出ています。この記事は「予約投稿」です。

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by higirinikki2 | 2016-11-29 16:03 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ サトクダマキモドキ   16.11.21

生暖かい朝の早朝歩きをおえた後、どこか疲れが取れず休養日に。ひさしぶりに3時過ぎからの大相撲放送を結びまでTV観戦。目にとっては休養にはならなかった。

ここ2回ほどの散策で、杭の上にとまったサトクダマキモドキに出会った。「木から木へよく飛ぶ」というのだが、いつも見つけるのは杭の上。ここで何をしているのだろうか。


サトクダマキモドキ   16.11.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/200,F8
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   11.18   〃 ISO400 1/60,F7.1
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   〃   〃 ISO800 1/125,F6.7
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        「クダマキ」とはクツワムシの古名、モドキは「似たもの」。
       前脚が赤茶色だと「ヤマクダマキモドキ」、小柄なのが「ヒメクダマキモドキ」となるらしい。

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by higirinikki2 | 2016-11-21 18:26 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ オオスズメバチ食事中   16.11.18

ちょっと「小春日和」。散策のタネは尽きない。

今日はオオスズメバチの観察をした。瓜久保に対面する営農畑の垣、サザンカの白い花が咲き続けている。この花に2頭のオオスズメバチがぶんぶん飛んでいた。小さな虫を狩っているかと思いきや、どうもサザンカの蜜を吸っているように見える。実は決死の覚悟で近接撮影しているのだが、花の中心に頭を突っ込んで、黄色い花粉にまみれている姿を見ると笑ってしまいました。



オオスズメバチとサザンカの花   16.11.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm() ISO800 1/250,F6.4
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        このくらいの距離感で撮影するなら危険は感じないのだが。
        これでは迫力ある写真にはならない。


オオスズメバチ全体像   〃   〃 ISO200 1/500,F6.4
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        なにやら捕まえたのかじっとしているところ。
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        顔をのぞきこむ位置から。(トリミングしています)
        大顎がいかにも肉をひきちぎってやるぞという感じを与える。


オオスズメバチ 花に潜り込む   〃   〃   1/100,F6.4
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        雄蕊の根元まで頭を突っ込んでいます。何を食べて(齧って)いるのでしょう?
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        恐る恐る顔を覗き込んでみました。(トリミングしています)
        黄色い花粉にまみれた顔、しんそこ笑ってしまいました。

        この時期のオオスズメバチの生態については一切勉強していませんので、
        この2頭の行動の意味するところはわかりません。


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by higirinikki2 | 2016-11-18 18:33 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ コミスジ幼虫   16.11.17

今日は妻の誕生日。ケーキを買ってきて祝いました。

晴れ上がった空の下、先日の先輩「虫撮りカメラマン」氏に教わって撮った「コミスジ幼虫」のその後を探してみました。


コミスジ幼虫   16.11.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/60,F8
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        「ここのクズの葉で探して3頭の幼虫がいたんだが、
        今日はこれしかみつからないんだ」と示してくれたのが、この姿。
        どれが幼虫なのか、しばし理解不能でした。ようやくわかって撮影しようとしても
        コントラストが強すぎて、うまく撮れません。
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        これが幼虫だ、と言われても初めて見る異様な姿で、
        どちらが頭部で、どちらが尾部かわかりません。


        葉を手で引き寄せて、近くから撮ってみました。
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        枯れたクズの葉に上手に擬態していることがわかるだけで、感心するばかりでした。
        この姿は終齢幼虫で、クズの葉陰で越冬するようです。


        成虫であるコミスジはひらひら飛んで、なかなか静止してくれず撮影しにくい蝶です。

コミスジ   07.5.9  PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/250,F8
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        過去記事  コミスジ



        今日も確認に行ってきました。なんと、クズの葉の表面で日向ぼっこをしているように見えました。
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        高い所にいるので、撮影位置を変えられません。やはり、どちらが頭か尾なのか、わかりませんでした。


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by higirinikki2 | 2016-11-17 20:44 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ アカボシゴマダラ幼虫がいっぱい   16.11.16

「晴れ」の予想が外れたようで曇り空で寒い。この秋3回目の「古民家説明」は岡津小、すこし早めの到着だったので、早めに開始し見学・遊びの時間にも余裕ができ、楽しそうに勉強し遊んでいったようだ。

帰宅途中、先輩「虫撮りカメラマン」氏に教わった「アカボシゴマダラ幼虫がいっぱい」のエノキの幼木を観察、撮影をした。すでに終齢段階にあるはずで小さいまま越冬準備に入っているようだ。正確には、4齢で越冬するらしいです。このまま葉について地面に展開するのだろうか?または、枝の又にとどまる幼虫もいるのかも。
今日も「一夜漬け」の説明で、正確なところはわかりません。画像だけ、ご覧ください。


幼虫がいっぱい   16.11.16   FUJIFILM XQ2 6.4-25.56mm ISO400 1/320,F3.6
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        レンズが複数の幼虫を捉えた画像です。合計で9頭になる。
        以下、単独画像で3頭、総計12頭だが、撮影していなかったのがあるので、
        結局このエノキの幼木の葉には、全部で15頭がいました。
        さて、何頭が来春に成蝶になれるだろうか?


単独の幼虫
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        拡大してみると
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        いろいろとブツブツしたものがあるのですね。

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by higirinikki2 | 2016-11-16 18:31 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ リュウノウギクとヤクシソウ と 十六夜ムーン   16.11.15

生暖かい曇り空から午後になって日差しも出てきた。「いざよいムーン」は、雲に隠されているようだ。
この記事を掲載後の午後7時過ぎ、雲が切れて月が顔をのぞかせてきました。三脚を据えて撮影してみましたが、比較する物がないと大きさはわからないですね。


小谷戸の里・事務所前の花壇ではリュウノウギクとヤクシソウがいつまでも満開の花をつけている。
おとといの暖かな陽光に誘われた蝶や蜂が、吸蜜に来ていた。


リュウノウギクとヤクシソウ   16.11.8   FUJIFILM XQ2 6.4-25.6mm ISO400 1/640,FS4.6
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        リュウノウギクは、いつもの場所から移植されて勢いよく繁殖したようです。
        ヤクシソウも、この里の中で株を増やしているようで、黄色い花が目につく。


リュウノウギクとキタテハ   11.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/320,FS8
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        明るいオレンジ色が鮮やかな「秋型」のキタテハが、多くの場所で目につく。


〃 とモンシロチョウ
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        かなり傷んだ翅をしている。越冬はできないだろうが、「いつまでも元気でな!」


ヤクシソウとキタキチョウ
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        黄色い花に黄色い蝶。この蝶の姿もあちこちで見かけた。


〃 とセイヨウミツバチ
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        残り少ない蜜源を求めて飛んでいる姿はいじらしいです。



十六夜ムーン   11.15 19:24   FUJIFILM X-S1 24-624mm() ISO1600 1/7,F11
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        全体に薄い雲がかかっていて、時折り雲が切れて月光が輝く。
        月を撮るのは初めて、これで撮れているのかな?

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by higirinikki2 | 2016-11-15 18:30 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ シジミチョウ 3種   16.11.13   (ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ)

「大春日和」と冗談を言いたいくらいに暑い日に。浮かれて、いろいろの蝶が姿を見せていた。

その中から「シジミチョウ 3種」です。


ウラギンシジミ   16.11.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/58,F8
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        越冬態勢にいるのかなと思わせる位置に2頭がとまっていた。
        新鮮な姿だったので、寒さに向かうこれから、どう過ごしていくのか関心ふかい。

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        歩き始めたばかりの駐車場で、ピューと飛んで来て車の屋根にとまった。
        ちょっと傷んだ姿をしている。越冬するには前途が長いかな?


ムラサキシジミ   〃   〃   1/450,F8
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        チラッと紫色を見せて、ヒイラギナンテンの葉にとまった。すぐに開翅してくれた。

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        まだ擦れていない新鮮個体だ。集団越冬するのは、ずっと先のことだろう。


ヤマトシジミ   〃   〃   1/850,F8
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        先輩「虫撮りカメラマン」さんから、所在を教えられた。
        交尾しているところは初めて、それも産卵・食草のカタバミとあって絵になるシーンだ。

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by higirinikki2 | 2016-11-13 18:19 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの幼虫   16.11.11

お昼頃までかなり強く降り続いた雨が上がった午後一、もと勤めていた会社の戸塚駅利用者でつくった「戸塚会」の集まりが駅前居酒屋であった。6人全員が70歳を超えた集まりなので、話題は入院体験や服薬品など健康に関することが中心。こうして集まって酒酌み交わすのが大事、だからこそ、またの再会までの健勝を祈るや切。

里山ではエノキの葉はまだ緑でついている。エノキの葉を食草としているゴマダラチョウとアカボシゴマダラの幼虫、いずれ落ち葉の陰や枝の又で越冬することになる。
両者の識別ポイントは、下に黄色い字で示したことに尽きます。


ゴマダラチョウ 幼虫   16.11.8   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/14,F8
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        ゴマダラチョウ=背中の突起が3つで尾端は開く。


アカボシゴマダラ 幼虫   11.3   〃   1/80,F5
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        アカボシゴマダラ=背中の突起が4つで上から3つ目が大きく、尾端は閉じる。


        記事掲載後に気づいたのですが、アカボシゴマダラの幼虫、
        体の下に抜け殻のような白い繊維状のものが見えます。
        これは、いったい何なのでしょうか?  
        これは、どうやら脱皮殻のようです。古い頭部は下に落下して写っていなかったようです。
        知っていれば探したものを。後の祭り、です。
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by higirinikki2 | 2016-11-11 20:06 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)