カテゴリ:舞岡公園の虫( 297 )

■ 春が来た (3) 昆虫あらわる   16.3.3   (キタテハ、イタドリハムシ、ナミホシヒラタアブ)

「雛祭り」の日は気温が上がって、本格的に「春が来た」。
6日の「啓蟄」を前に、虫たちが動き始めたようだ。


キタテハ   16.2.28   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/500,F8
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   〃   〃 1/500,F8
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   3.2   〃 1/2000,F8
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   3.3   〃 1/850,F8
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        強い日差しで暖かな陽、キタテハが舞いあがっては翅を休める、を繰り返しています。


イタドリハムシ   3.1   〃 1/640,F8
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   3.3   〃 1/600,F8
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ナミホシヒラタアブ   3.2   〃 1/1400,F8
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by higirinikki2 | 2016-03-03 17:57 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ オカモトトゲエダシャク   16.3.1

いつもの台詞「早いもので」、もう3月です。荒れ狂った雨風が去って、抜けるような青空の1日。

この3年越しに探していた「オカモトトゲエダシャク」、念願叶って出会えました。園内某所のクスノキにいるところを、先着カメラマンが撮影中だった。了解を得て、撮影させていただきました。

とても「蛾」とは思えないフォルム、折りたたんだ翅で強い風をやりすごしてジッとしていた。目より高い位置にいるので、背中から、横から、下から撮影したが、顔の正面からは撮影できなかった。
いろいろな角度からの姿を見てください。


オカモトトゲエダシャク   16.3.1   FUIJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/250,F8
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        下の写真で全体の姿を理解することができるでしょう。
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        クシ状の触角がおわかりですか?この個体は雄です。


        オカモトトゲエダシャク
        チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
        •大きさ (開張)36-45mm
        •時 期 3-4月
        •分 布 北海道・本州・四国・九州


        茶褐色地に白帯があるシャクガ。翅を折りたたむようにして静止し、とまっていると人型のようにも見える。
        春に出現し、灯火によくやって来る。
        幼虫は、クルミ、ニレ、ツバキ、リョウブなどの葉を食べる。
  「昆虫エクスプローラ」 より
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by higirinikki2 | 2016-03-01 18:06 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ キタテハ舞う春の日   16.2.13

暖気がやってきて低気圧に吹き込む南風、「春一番」かな?青空を白い雲が流れていく。

野原ではキタテハが2頭、もつれるように舞い上がっていった。


青空   16.2.13   FUJIFILM X-S 124-624mm(相当) ISO800 1/1400,F8
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キタテハ   〃   〃   1/1000,F5.6
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        赤味の濃いオレンジ色でギザギザ度合の強い翅、越冬中の「秋型」のキタテハです。
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by higirinikki2 | 2016-02-13 18:04 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ クスノキにいたフユシャク3種   16.2.8

それほど寒くない日。午前中、2回目の古民家説明に。近隣の小学3年生が「昔の暮らし」の勉強にやってくる。今日は10時~、11時~の連荘、おっと麻雀ではありません、それぞれ15分間の説明と主屋と納屋の見学案内です。

今年は、めっきりフユシャクの姿を見られない。虫仲間と顔を合わせるたびに「いないねー」と交わす。それが、4日、Uさんがクスノキに3頭の♂を見つけた。お相伴にあずかる。


シロフフユエダシャク   16.2.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/200,F8
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ヒロバフユエダシャク   〃   〃   1/250,F8
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        上の2種、よく似ているが、紋様が微妙に違います。

ウスバフユシャク   〃   〃   1/220,F8
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        やっと綺麗に撮影できました。
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by higirinikki2 | 2016-02-08 18:12 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ コマユバチの繭の抜け殻?   16.1.28

今日も気温が13℃を超える暖かな日。
午前中、古民家に「昔の暮らし」を学ぼうと、見学に来た小学3年生に説明をするボランティア 「古民家説明」 の初仕事をつとめました。

以前に撮影した写真で気がかりになりながら取り上げなかった画像を、紹介します。


コマユバチの繭の抜け殻?   16.1.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/1600,F8
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        園内某所のヒイラギの葉に、白い卵がついているように見えた。
        PCで確認したところ、何かの蛹の抜け殻のようでした。

        以前、これとよく似たものをとり上げたことがあります。 タケカレハに寄生したコマユバチの繭の抜け殻

        葉の上にばらばらについているので、幼虫に寄生したのかどうかはわかりません。
        ネット検索で、手ががかりらしき記事を見つけました。
        ご存じの方がいらっしゃったらご教示ください。
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by higirinikki2 | 2016-01-28 21:11 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ モクメキリガ   16.1.24

冷たい強風の吹く厳しい寒さの一日。恒例の高校同期仲間の新年会が小岩のTH君宅であり、15人が集まった。初めて妻も参加し、「楽しかった」という感想だった。

おとといの散策で出会った蛾の仲間です。先着カメラマンが「モクメキリガですよ」と教えてくれました。


モクメキリガ   16.1.24   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/200,F8
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        クスノキだと思う太い樹の幹に横向きにとまっていた。
        木肌の向きと違っていたので気づいたのでしょう。同じ向きだと見つからないでしょう。

        「モクメキリガ」という種はないようです。正式名称は何でしょうか?
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by higirinikki2 | 2016-01-24 21:57 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ナガコガネグモの卵嚢   16.1.5

今日も3月末の暖かさが続いている。午後、散策に出た。きのう撮れなかったアオジが撮れた。

きのう、見つけた見慣れぬ袋状の物体。ネット検索をしてつきとめたのが「ナガコガネグモの卵嚢」でした。


ナガコガネグモの卵嚢   16.1.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/220,F8
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        産卵された後、1ヶ月くらいで孵化した幼体は、この袋の中で越冬。
        今年の春4~5月になって、袋から出てくるらしいです。


        以下に、過去記事の中から幼体、成体の姿をお見せしましょう。

ナガコガネグモ 幼体   10.7.17   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/250,F8
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        ジグザグ状の丸い網は「隠れ帯」と呼ぶそうです。


ナガコガネグモ 若い成体   14.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/680,F8
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        日頃見る個体とは、ちょっと腹が長くみえました。
        透き通るような肢もあって、やや幼い感じがしました。


ナガコガネグモ 腹側   13.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/1200,F8
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        「宮田池」のガマの葉陰に、コガネグモがシオカラトンボを捕まえて糸をぐるぐる巻きにしていた。
        背中側の模様が見慣れているのだが、腹側はこんな姿をしているのです。


ナガコガネグモ 背中側   13.9.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/280,F5.6
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by higirinikki2 | 2016-01-05 17:43 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 越冬するチョウ   15.12.29   (ムラサキツバメ、ウラギンシジミ)

冷たい北風が吹きつける日。年末の園内には鳥狙いのカメラマンが多数、こちらは虫もいれば撮る。

おととい会ったGさんとの会話。「ムラツやムラシの集団越冬する塒(ねぐら)がないんですよね。隣りの公園にはいるのに」。
ヒントを頼りに出かけて、見つけました!


ムラサキツバメの塒   15.12.29   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/600,F8
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        南向き斜面のアオキの樹、強く照りつける冬陽を浴びて、
        ムラサキツバメが「押しくらまんじゅう」をするかのように固まっています。

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        全身像が見えるように、露出補正をしたり、フラッシュを焚いたり、しました。


ウラギンシジミ   〃   〃   1/600,F8
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        陽当りはよいのですが、人の目線の高さにいるので、越冬をまっとうできるかな?
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by higirinikki2 | 2015-12-29 18:51 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ ルリタテハ   15.11.20

曇り空ではっきりしない天気。床屋に行った。
40年近くお世話になったお店に 「年内一杯で閉店」 の貼り紙。 「えー、これからどこへ行けばいいの?」 と言ってしまった。

きのうの散策で 「ルリタテハ」 の超新鮮な個体に出会った。 「ばらのまるの丘」 の広い原を飛んでいたので、例によって、「こっちへ来~い、とまれ~」 と念力をかける。 すると、なんと私の右膝にとまった。 開翅してから、近くのケヤキの幹にとまって開・閉翅を繰り返してくれた。


ルリタテハ   15.11.19   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/1000,F6.4
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by higirinikki2 | 2015-11-20 18:34 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ また、ジョロウグモ   15.11.17

前線に南風が吹き込み気温が上がって「10月上旬」の気候とか。午後に散策に出ようか、と思っていたらみるみる曇り空に変わって雨がふりそうになった。で、休養日に。

「作品展」にジョロウグモをとり上げてから、ジョロウグモが目につく。11日の散策がおもしろかった。


ジョロウグモ ♀ が接近   15.11.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/45,F8
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        ガマズミの木に巣を張り渡している腹の見事なジョロウグモ♀。
        どうしたことか、もう1頭のメスが網の真ん中を伝い歩きしてきた。

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        争いが起こることを期待したが、何事も起らずに網の端からガマズミの赤い実に移っていった。


〃 ♂ がおんぶ   〃   〃  1/150,F5.6
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        網の端で小さな ♂ が、♀ に近づこうとする気配を見せていた。
        からかってやろうと「ふー」と息をふきかけると、驚いたのか、♀ の背中にしがみついた。
        しばらくじっとしていたが、危険(?)に気がついたかのように、スーッと離れていった。


〃 ともぐい?   〃   〃  ISO1600 1/160,F5.6
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        遠目に獲物を糸でぐるぐる巻きにしている ♀ を見つけた。
        近づいて見ると、同じ ♀ の肢の動きを糸で絡めてとめて、胸をむしゃむしゃしているようだった。
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by higirinikki2 | 2015-11-17 17:42 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)