カテゴリ:舞岡公園の虫( 270 )

■ オオホシカメムシでした   15.9.18

朝方まで雷と雨だったが、降ったりやんだりになり、夕方には青空も見え始めた。昼過ぎ、ときおり雨が落ちる中の散策に出た。

8.28の記事このカメムシの子は誰?で、ヒメホシカメムシではないかとした幼虫が、ようやく羽化していた。


オオホシカメムシ   15.9.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/100,F8
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        アカメガシワの実がたくさん落ちている中に、羽化したばかりと思われる2個体がいました。

   〃   〃   1/160,F8
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        傍の葉の上にもいました。

        私が「ヒメホシカメムシ」ではないかとした幼虫が羽化した姿は、細長い姿からして
        「そら」さんが同定してくれたとおり「オオホシカメムシ」でした。 恐れ入りました。



        周囲には、まだ幼虫の姿がありました。

〃 幼虫   〃   〃   1/160,F8
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by higirinikki2 | 2015-09-18 18:28 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 教えてください   15.9.17

11月上旬の気温の雨の1日。朝から、参院平和安全法制特別委員会の動きを報じるTV中継を見ていた。理事会の場所を「だまし討ち」したり、委員長不信任動議の賛否討議の長時間「演説」、動議否決による再開直後の強行採決、と一連の動き。これが民主主義国のやることか。

55年前の安保騒動の時は高校3年生、大学の時は「ノンポリ学生」、社会人生活も政治的活動とは距離を置いてきた人生。そんな私にも、この日の動きには絶望的な気持ちになりそうだが、「それではいけない」。
さて何をしようか?


おとといの散策で出会った虫、綺麗な姿をしているのだが同定困難です。どなたか、ご存じの方のアドバイスをお願いします。


ヒメバチの一種?   15.9.15   FUJIFILM X-S1 24-624mm()(trimming) ISO1600 1/250,F8
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        飴色の肢、黒白の縞模様の腹、すぐわかるかと思ったが、なかなか同定できない。
        「ヒメバチ」の仲間ではない?


カメムシの一種? チャイロナガカメムシ   〃   〃   1/250,F8
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        隣りの葉の上にいた紋様の綺麗なカメムシ。
        こちらも、すぐわかりそうなのに同定できない。わからないものは「わからない」と言います。

        「そら」さんにご教示いただきました。「チャイロナガカメムシ」といたします。
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by higirinikki2 | 2015-09-17 21:02 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ ゾウムシの仲間 3種   15.9.14   (コナラシギゾウムシ、ハイイロチョッキリ、ほか)

1週間ぶりの早朝歩き、きのうの疲れと重なって体の節々が痛い。ので、散策はお休み。

最近の散策で出会った「ゾウムシの仲間」3種です。


コナラシギゾウムシ   15.9.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当)(trimming) ISO800 1/160,F8
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        鳥のシギの嘴のような、象の鼻のような、これでコナラのドングリに孔を開けて産卵するのだという。
        イノコヅチの葉の上で見つけた。この上にコナラの木があるのだろうか、確認できなかったが。

        過去記事  コナラシギゾウムシ

ハイイロチョッキリ   9.12   〃   ISO1600 1/100,F8
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        こちらはクヌギの未熟なドングリに孔を開けて産卵し、葉のついた枝をチョッキンして地面に落とす。
        ずっと出会いを求めていたのに会えなかった。こんな木柵の上にいたなんて。

        チョッキンされた枝と実 犯人は誰だ

オジロアシナガゾウムシ   9.11   〃   ISO800 1/550,F8
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        こちらも最近はお目にかかることが少なくなっていた。
        ひさしぶり撮影してみると、やっぱり「いかにも象の鼻のようだな」と思ってしまう。

        過去記事  オジロアシナガゾウム
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by higirinikki2 | 2015-09-14 21:09 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ コムラサキ♀   15.9.13

午前中、薄曇りで涼しかった。庭の雑草が伸びて「草取りをするには今日しかない」という状況、2時間かけて終えたが疲れて以後は休養に。

きのうの散策で、水車小屋の前の柿の木にアカボシゴマダラが乱舞していた。そこにいた高校生が「ゴマダラチョウがいましたよ」と教えてくれたが見つからなかった。かわりに、コムラサキ♀が目の前のアオキの葉の上で開翅してくれた。


柿の木   15.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/320,F8
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        柿の実が熟し始めて色づいてきた。そこにタテハチョウの仲間が熟柿を啄みに来る。そこへスズメバチもやって来る。


アカボシゴマダラ
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        じゅくじゅくになって今にも落ちそうな実はまだない。
        鳥が齧ってくれれば蝶もかじれるのだろう。実にとまった姿が撮りにくい。


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        アオキの葉にペアがとまった。交尾にはいたらなかったが。
        上翅が丸みを帯びている上の個体が♀、鋭角の下の個体が♂だろうか?


コムラサキ
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        アオキの葉にとまったコムラサキ。暫らく翅をとじていた。


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        じきに翅を開いた。残念!♀でした。
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by higirinikki2 | 2015-09-13 22:22 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジョロウグモの交接   15.9.12

早朝の地震に驚かされる。想定される「首都直下型地震」のミニ版だ。
晴れの日に戻ったら、また蒸し暑い真夏日に。きのうに続けて散策に。

南門から下る園路の両脇の藪にはジョロウグモの巣が続く。。♂、♀、ゴミ捨て場の網の3層構造です。
季節が進んで、♀の腹が大きく膨らんでいる。 ♂が♀と交接できるチャンスは、♀が脱皮した直後」ということは本当らしい。
きのう1回、今日2回、交接シーンを目撃・撮影できました。これは3回目の目撃シーンです。

クモの生殖行動は、一般的な動物の「交尾」とは違い、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れるので、「交接」と呼ぶのだそうです。


ジョロウグモ ♂が接近   15.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F8(Flash使用)
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        脱皮殻が見えますね。
        小さな♂が♀の背後から、長い肢を伸ばして♀の腹をつつきながら接近していきます。


〃 ♂が回り込む
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        じっくり確認しながら、♀の腹側に回り込んでいきます。


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        じりじりと上に(この画像では下に)上っていきます。


交接シーン
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        ♂が♀の腹にとりつきました。
        上に書いたように、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、
        それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れます。
        それぞれが微細な器官のようで、この画像で確認するのは難しいようです。


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        ♀の腹の上部(この画像では下の部分)と、♂の腹の上部(〃)の黒い丸い箇所、がその器官だそうです。

        この後、1分ほどで♂は急いで♀から離れていきました。
        うかうかしていると、♀に喰われてしまうのだそうです。
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by higirinikki2 | 2015-09-12 22:32 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ありじごくーウスバカゲロウ   15.9.11

大雨→堤防決壊、が宮城・岩手県でも起きた。地球温暖化の影響か?

久しぶりの青空で午前中4時間も散策してしまった。中で、思わぬ収穫です。


ありじごく   15.9.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F11
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        水屋の前の乾いた地面に穴が開いていた。
        「舞スター」のOさん、今年の新人Kaさんが教えてくれた。

        「ありじごく」です。 こどもの頃、縁の下の乾いた土にこんな穴がいくつもあった。
        ぼんやりお坊ちゃまだった私は、当時は、これが「ありじごく」だとは知らなかった。


ウスバカゲロウ 幼虫
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        ふたりが「この穴には、これがいるのだ」と教えてくれた。
        土にまみれて体表面がどうなっているのか見えない。
        が、カマキリの鎌のようなギザギザの刃のついた前肢(?)大顎が見える。


アリジゴクの蟻
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        Kaさんが、掴まえた蟻を穴に入れると、すぐに穴に引きずり込まれた。

蟻とウスバカゲロウ幼虫
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        引きずり込まれないように抵抗する蟻を引き上げると、ウスバカゲロウ幼虫も上がってきた。
        無理矢理引き上げたからか、ウスバカゲロウ幼虫は死んだふりをしているらしかった。
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by higirinikki2 | 2015-09-11 22:24 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 広角マクロ画像   15.9.10   (ツマグロヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、ジョロウバチ)

不幸なことに、北関東に降った50年に一度の大雨で鬼怒川の堤防が決壊した。孤立した家で救助を求める人たちを、ヘリで救助するシーンがTVで中継されている。

最近の散策で「広角マクロ」で撮影した画像があります。脈絡なく掲載します。


ツマグロヒョウモン   15.9.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/480,F8
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サトキマダラヒカゲ   9.6   〃   1/160,F8
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ジョロウバチ   〃   〃   1/125,F8
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by higirinikki2 | 2015-09-10 17:56 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ イオウイロハシリグモ   15.9.9

台風18号が東海地方を北上、秋雨前線に向かって関東地方を北上する雨雲が大雨をもたらした。が、4時過ぎから青空も見えている。このまま、雨が上がってくれればいいな、と思っている。

きのうに続いて、6日の散策からの報告です。
蜘蛛の子のかたまり「団居(まどい)」が目につく時期だ。この日は、2ヵ所で団居とそれを見守る母蜘蛛に出会った。


イオウイロハシリグモ   15.9.6   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F8
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        まず目についたのは、葉陰にある黒いかたまり。あきらかに「団居」だ。
        近くを探すと「いたいた」、イオウイロハシリグモのお母ちゃんだ。


〃 子蜘蛛たち
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        背中に筋がある子蜘蛛たちが群れている。「フー」と息を吹きかけてやると、慌てて分散するのがおもしろい。


〃 母親
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        すぐ傍で見守ってやってもよいのに、と思う距離感だが。


イオウイロハシリグモ 2   〃   〃   1/160,F8
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        こちらの親子は絶妙の距離感にいるようだった。


イオウイロハシリグモ 幼体   〃   〃   1/240,F8
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        こちらは、まだ幼体、いずれ母親になるのだろうか?

        過去記事  イオウイロハシリグモ


        参考までに、過去記事の中から 「卵のうを抱える ♀」 を紹介します。

卵のうを抱える ♀   14.9.8   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO200 1/105,F3.3
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        健気にも卵のうを守り、孵化した子供たちも近くで見守ってやる、
        イオウイロハシリグモは母親の鑑ですね。「本人」はどう思っているのでしょうね。

        今の時期、探せばみつかるのでしょう。
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by higirinikki2 | 2015-09-09 17:24 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ オオカマキリの捕食   15.9.8

秋雨前線に台風が接近・融合して大雨が予想されている。

おとといの散策で見つけたオオカマキリの捕食シーンです。
肉食カマキリの猟の形態は「待ち伏せ」です。周囲の草葉に紛れてじっとしている。気づかずに接近した昆虫などを、あの鎌で捕まえるのです。
おとといも、何気なく見た藪の中にシオカラトンボがいるのが不自然に思えて、覗き込んだところ「オオカマキリ」が鎌で抱きかかえているところだったのです。


オオカマキリ   15.9.6   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/420,F9
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        まるで抱っこしているように見えますが、
        よく見ると鋭い刃のついた鎌ががっちりと確保しています。

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        首根っこを抑えられています。

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        トンボが1秒間に何回、羽ばたいているのか知らないが、その翅を動かしている筋肉は凄いですね。
        その筋肉はカマキリにとってのご馳走でしょう。
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by higirinikki2 | 2015-09-08 18:56 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ カメムシ幼虫   15.9.6   (キバラヘリカメムシ、アオクサカメムシ、アカスジキンカメムシ)

また天候不順に戻って、「午前くもり、午後あめ」の予報。3日連続になるが、雨が来る前に散策に。

ひさしぶりのカメムシ幼虫に出会った。


キバラヘリカメムシ 幼虫   15.9.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/950,F6.4
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        いつものマユミの木に大発生中。終齢幼虫かな?

        過去記事  キバラヘリカメムシ
  
アオクサカメムシ 幼虫   9.6   〃 ISO800 1/100,F8
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        6年前に出会った記録があった。イネ科の害虫のようだが、めったにお目にかからない。

        過去記事  アオクサカメムシ


アカスジキンカメムシ 幼虫   〃   〃   1/160,F8
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        以前は初夏の頃に成虫はどこでも見られたのに、最近めったに見られなくなった。
        「パンダ虫」と呼ぶ、この幼虫の姿はときどき見るのだが。

        過去記事  アカスジキンカメムシ
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by higirinikki2 | 2015-09-06 18:33 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)