カテゴリ:舞岡公園の虫( 219 )

■ 小さな甲虫 3種 (4)   17.5.26   (トホシオサゾウムシ、コフキゾウムシ、スグリゾウムシ)

1日中すっきりしない天気で雨が降っている。ひさしぶりの休養日に。

小さな甲虫シリーズは、最近出会っていたゾウムシたちです。


トホシオサゾウムシ   17.5.21   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当)(trimming) ISO400 1/250,F8
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       5mmくらいの大きさ、葉の上で目立っていたがカメラを向けると飛び立つ。
        3度目でやっと撮影できた。ひさしぶりの再会です。


コフキゾウムシ   〃   〃 1/250,F8
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        この時期、クズの葉の周囲を齧って模様をつける。
        ひさしぶりにカメラを向け、手にも乗せてみた。


スグリゾウムシ   〃   〃 ISO800 1/100,F8
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        何の葉だかは忘れましたが、これもよく見るスグリゾウムシのペアです。

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by higirinikki2 | 2017-05-26 18:23 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 小さな甲虫 3種 (3)   17.5.25   (ナカジロサビカミキリ、アトモンサビカミキリ、ほか)

朝から降っていた雨が上がったが、いつまた降り始めるかわからない中、午後日差しが出てきたのでゼフ第2弾探しに。でも、空振りだった。
きのう書き忘れたが、オオヨシキリとホトトギスの初鳴きを聞いている。

おとといの散策で出会った「小さな甲虫 3種」です。


ナカジロサビカミキリ   17.5.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/100,F8
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        あのミズキの木柵にいた。以前会ったことがあると思っていたが、これが初見だった。3年前に会っていました
        「中白」というより、上半身が白、と見える。

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        柵の下側にペアがいた。
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        ちょっとイタズラをして、上側に追い出してみた。
        ホタルカミキリがいるところに出てきた。


アトモンサビカミキリ   〃   〃 1/60,F8
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        こちらも初見です。これも3年前に会っていました。「アトジロ・・・」は、既見でしたが、だいぶ様子が違います。
        探してみましたが、これ1頭だけでした。


トガリバアカネトラカミキリ   〃   〃 1/60,F8
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        陽が陰った木の幹に赤っぽい虫を見つけた。
        お仲間の「虫カメラマン」に尋ねたが「見たことがない」とのこと。
        ネット検索で同定してみました。間違いない、でしょうね。

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by higirinikki2 | 2017-05-25 18:45 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 小さな甲虫 3種 (2)   17.5.23   (キベリトゲハムシ、ヒシモンナガタマムシ、ホタルカミキリ)

爽やかな強い風が吹く初夏の陽気の一日。アカシジミが出現し始めたようだが、探し出す根気が無くて今日も収穫なし。

ただ、きのう同様「虫の目全開」で「小さい甲虫」を沢山見つけた。その第一報です。


キベリトゲハムシ   17.5.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/60,F8
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        ヒメクロオトシブミが揺籃をつくっていたクヌギの葉に小さな虫がいた。

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        ネット検索で、「キベリトゲハムシ」だろうと漕ぎつけた。
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        黄色い肢で支えている体は、トゲがいっぱい。旧名「キベリトゲトゲ」です。


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        以下の2種は、こんなミズキの枝を下した木柵にいたものです。


ヒシモンナガタマムシ   〃   〃 ISO400 1/100,F8
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        これも小さくて見たことのない虫。ネット検索で「ヒシモンナガタマムシ」としました。


ムネクリイロボタル ➡ ホタルカミキリ   〃   〃 ISO400 1/100,F8
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        胸の赤いホタルのような虫が、同じ柵にいっぱいペアをつくって動き回っていました。
        同定に自信はありませんが、「ムネクリイロボタル」とします。
        暗くなって発光するホタルではありませんが、ホタルの仲間です。

        やはり間違っていました。umajin さんのご指摘により訂正いたします。

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by higirinikki2 | 2017-05-23 20:30 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ アカボシゴマダラ 春型 ♂   17.5.21

一気に真夏になったかのように暑い。風がすこし乾いた感じなのが救いか。

栗の木を中心にアカシジミ探しに励むも空振り。黒い大きな蝶がなかなか撮れず、小さい蝶も出会えず。例年、姿をよく見るアカボシゴマダラも、5日前に春型を一回見たきり。「不調」です。(蝶が少ないのか、私の運がないのか、どちらか)。


アカボシゴマダラ 春型 ♂   17.5.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/400,F8
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        狐久保の石畳道を歩いていると、右手の木の上をひーらひーらとゆっくり飛ぶ白い蝶。
        今季、初見のアカボシゴマダラ。白黒がはっきりしていて、紅い斑点がないので「春型 ♂」です。
        真っ白に見える春型♀の姿は、今日の散策で目撃したが撮影はできなかった。

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by higirinikki2 | 2017-05-21 18:37 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ これは何?   17.5.20

小谷戸の里・事務所での「舞の里だより」の郵送封筒への封入作業ボランティアに、ひさしぶりに参加。11時ごろに終了。

今シーズン、トラフシジミも見ていない。毎年見つかるリョウブの花を探してみるがいない。
そのリョウブの葉の裏に赤いみょうな物を見つけた。何ともわからず撮影してみた。どうも生き物・虫のようだ。
帰宅後ネット検索、「幼虫図鑑」をあたってみてようやく正体がわかった。


これは何?   17.5.20   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/125,F8
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        リョウブの葉の裏についている赤いビール瓶の栓のような物。逆光で見上げるので、よくわからない。

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        真下からフラッシュを焚いてみた。ますますわからない。

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        斜め下から撮ってみた。何やら周囲を囲むものがあって、生き物のようだ。


        「幼虫図鑑」に当たって、すぐに ベニヘリテントウ 蛹 とわかりました。


ベニヘリテントウ   06.6.13   PENTAX istDs 100mm/macro ISO400 1/125,F8
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        このブログを開設する前に出会って撮影した画像です。

        樹林(常緑広葉樹林~落葉樹林)、林縁、果樹園など。やや薄暗い環境を好む。
        アラカシ、マテバシイ、モチノキ類、ノイバラ等でよく見つかる。
        幼虫成虫共にカイガラムシ類(オオワラジカイガラムシ)を食べる。

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by higirinikki2 | 2017-05-20 19:15 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 小さな甲虫 3種   17.5.16   (キイロクビナガハムシ、ヒゲナガハナノミ、ほか)

スカッとは晴れないが、ちょっと涼しめの爽やかな風の吹く1日。ひさしぶりの長時間散策に。

「虫の目の訓練」とばかり、目を凝らして小さい虫を見つけてマクロ撮影の限界に挑戦。倍率が小さいので、拡大しないと御覧いただけないが、甲虫3種です。


キイロクビナガハムシ   17.5.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/100,F8
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        顔がおもしろいですね。
        「黄色」と名がつくのに、現場では「赤い虫」の印象が強いです。


ヒゲナガハナノミ ♂   〃   〃 ISO400 1/50,F8
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        櫛髭が見事です。「きざはし谷戸」の向かい側の柴垣に大量発生して飛び交っていた。


イチゴハナゾウムシ   〃   〃 1/80,F8
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        体長2㎜あるかどうか、飛び回っているところを追っかけ撮影しましたが、
        ピントが合っていません。初見のゾウムシでしたので、掲載することにしました。

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by higirinikki2 | 2017-05-16 19:15 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ヒメクロオトシブミ   17.5.15

終日、雨が降りそうで降らない落ち着かない涼しい1日。きのうの疲れに早朝歩きのそれも加わって、今日は例によって休養日に。

写真在庫の中から忘れてはいけないシリーズを拾い上げておきたい。
交尾するヒメクロオトシブミと、邪魔をする ♂ ?。 オトシブミが出来上がる連続シーンを撮りたいのだが根気がない、という証明写真になってしまいますが。


交尾するヒメクロオトシブミ   17.5.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当)(trimming) ISO400 1/160,F8

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        垂れ下がったクヌギの若葉の先端に「お忙し中」のヒメクロオトシブミのペアがいた。

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        気づいた5秒後のシーンです。もう一頭の ♂ が後ろから邪魔に入ってきました。
        2枚上の写真の葉の陰から触覚が隠れ見えています。この個体だったのです。

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        4秒後、お邪魔虫は尻を絡げて逃げて行った。

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        30秒後、ここに姿をあらわしました。葉っぱがいまにもちぎれそうな形でぶら下がっています。

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        違う枝先の葉、まさに「落とし文」が完成しています。
        このペア、とくに♀はこれから、この「落とし文」制作作業にとりかかるはずです。

        これからの作業時間がどれほどかかるのか?それを観察する余裕、忍耐が私にはないのが残念でした。
 
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by higirinikki2 | 2017-05-15 21:03 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジャコウアゲハとアオスジアゲハ   17.5.11

昨日と打って変わって10℃以上も高い夏日に。ひさしぶりの散策は汗をかいた。
カイツブリは2羽いたが、抱卵はしていず2羽とも巣を離れて潜水をしていた。

「飛びもの」の大型蝶は、動きについていけず失敗写真の山。なんとか撮れた2種のアゲハです。


ジャコウアゲハ   17.5.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/40,F8
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        小谷戸の里では、去年、ウマノスズクサで育ったと思しきジャコウアゲハが、相手を求めて飛び交っている。
        今日は、瓜久保付近の木陰でハルジオンの花でしきりに吸蜜するジャコウアゲハに出会った。
        時々、毒々しい赤い腹を見せてくれた。



アオスジアゲハ   〃   〃 ISO800 1/1600,F6.4
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        いつもは高い位置を素早く飛びすぎていくアオスジアゲハが、水車小屋付近でハルジオンの花で吸蜜をしていた。


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by higirinikki2 | 2017-05-11 21:16 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ヒメクロオトシブミとエゴツルクビオトシブミ   17.5.6

新緑がまぶしいということは木の葉が繁って鳥の姿が見えにくいということ。そのかわり虫の姿が急激に増えている。
自称「ネイチャーカメラマン」としては、「鳥の目」から「虫の目」に切り替える時期でもある。
虫となると、葉にとまる虫が風に揺れて撮りにくい。そんな切り替え時に、小さい黒い虫を見つけた。


コナラの葉の揺籃   17.5.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/60,F8
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        コナラの若葉にたくさんの「落とし文」を見つけた。
        優雅な名前だが、小さな虫が作って中に卵を産み、孵化した幼虫がこの葉を食べる「揺籃」です。

        この制作者を探してみました。

ヒメクロオトシブミ
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        となりのコナラの幼木の若葉にいるところを見つけました。
        この小さな身体で、大きな揺り籠を作るのは「一世一代の大仕事」でしょうね。



エゴノキの葉の揺籃   〃   〃 ISO400 1/20,F8
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        エゴノキにも多くの揺籃が下がっていました。

        こちらの制作者は?


エゴツルクビオトシブミ
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        「ツルクビ(鶴首)」というくらい長い首を持ったオトシブミの仲間です。

        それほど長く感じられないのは、この個体は ♀ で 、♂ が鶴首の持ち主なのだそうです。
        ヒメクロオトシブミとそっくりに見えるので、識別には苦労しそうです。
        でも、不思議と現場では一目でわかりました。

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by higirinikki2 | 2017-05-06 17:08 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ジンガサハムシとアカガネサルハムシ   17.5.4

今日も気持ちよい風が吹く散策日和。最近の”絶好調”の現れが、今日紹介する「綺麗どころ」の虫2種です。


ジンガサハムシ   17.5.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/250,F8
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        よくもまあ、こんなに金ピカの虫がいるものです。
        本当の金を含んでいるのでしょうか。
        そうだとしても、ごくごく微量でしょうから、何万匹も集めても金儲けにはならないでしょうね。


アカガネサルハムシ   5.4   〃  1/250,F8
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        「あかがね」とは銅のことですよね。いや赤銅色という表現もあるから、こちらかな?
        光の当たる角度によって、緑や赤やいろいろの色が反射してきます。
        ヤマブドウの葉が食草なので、その若い葉を探せばみつかるのですが、
        園内ではヤマブドウの蔓が少なくなっているので、見つけにくいのです。

        「絶好調」の所以は、今年はこの2種といとも簡単に出会えたことからも言っているのです。
   
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by higirinikki2 | 2017-05-04 18:49 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)