カテゴリ:舞岡公園のキノコ( 14 )

■ ツチグリ   16.12.9

体温は平熱に戻ったものの、咳や痰がとれず安静状態をたもっている。

5日の散策で「三角山」の一郭で新鮮なツチグリの姿が目に飛び込んできた。


ツチグリ   16.12.5   FUJIFILM X-1 24-624mm(相当) ISO1600 1/40,F5.6
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        まだ胞子は飛散していないように見えるが、外皮の崩れ具合はちょっと進んでも見える。
        傍を通りかかった幼稚園児たちにも見せてやったが、あまり関心をもってはくれなかった。


        ツチグリ  ツチグリ科
        夏~秋、各種の林縁部の斜面などに発生する中型菌。 偏球形。
        外皮は通常7~10片に裂けて星形に開き、湿度に合わせて開閉する。
        外皮の内側には網目状の模様あり。幼菌は地下生で、見つけにくいが、成熟裂開したのちには、
        地上にあらわれる。極めて普通種。 (「山渓フィールドブックス きのこ」より)

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by higirinikki2 | 2016-12-09 19:51 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ヒラフスベ   6.10.7

ようやく秋空、冷たい風が気持ち良い気候の1日になった。すぐに天気は崩れていくらしいが、午前中、楽しく散策。「上を向いて歩こう」とすぐに、変な物を見つけた


あれは何?   6.10.7   FUJIFILM X-S1 24-624mm() ISO400 1/9,F8
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        下り気味の園路の視線の先、数本の幹に分かれたミズキの古木に黄色い何かがついている。

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        どうやらキノコらしいが見慣れない形をしている。

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        柄が見えない、瘤状の形をしている。
        露がついていて、新鮮な印象だが、名前はわからない。


        手元にある図鑑「山渓フィールドブックス きのこ」で探してみると、ありました。
        「ヒラフスベ」というらしい。「ふすべ」とは「瘤」のことらしい。もう古語ですね。

        サルノコシカケ科 夏~秋、広葉樹上。こぶ状、傘表面はレモン色~類白色、のち褐色になる。
        傘肉は最初肉質、のちもろくなり粒状になる。
        管孔は多くの場合退化しており、下面はほぼ平滑。褐色腐朽菌。



        どうやら、まだ幼菌の段階らしく新鮮な綺麗な姿に出会えたようです。
        数日で褐色に崩れていくらしい。

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by higirinikki2 | 2016-10-07 18:24 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ドクツルタケ   16.7.13

ようやく(?)梅雨らしい湿った日に。雨気を含んだ空気で蒸し暑い。その中を5日ぶりの本格散策。

林の中では白いキノコをよく見る。毒キノコだ。まさか食べる人はいないだろうが、要注意です。

「ドクツルタケ」の毒性については、厚生労働省のサイト  自然毒のリスクプロファイル:キノコ:ドクツルタケ に詳しく解説されています。


ドクツルタケ   16.7.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/105,F5
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   7.8   〃   ISO800 1/27,F5.6
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   7.13   〃   ISO800 1/34,F5.6
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        過去記事  ドクツルタケ

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by higirinikki2 | 2016-07-13 20:20 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ タマゴテングタケモドキ   16.6.27

梅雨に入って地面が湿ってきた。ようやくキノコ季節のがやってきた。瓜久保の奥の四阿の裏で、タマゴテングタケモドキが一斉に卵を割って傘を持ち上げ始めていた。

なかには、柄を食料とする甲虫がかぶりついていた。これは、コガネムシの一種でしょうか?


タマゴテングタケモドキ   16.6.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/30,F8
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by higirinikki2 | 2016-06-27 17:13 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ アミガサタケ   16.4.1

花曇りの一日。桜の開花がすすみ、桜咲く丘では結構の人出があった。

去年見つけたキノコや花のありかを思い出して、探し出してきた。まずは、園内某所に発生しているアミガサタケです。きのうの「トガリ・・」との違いを確認してください。


アミガサタケ   16.4.1   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/100,F10
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        こちらも落ち葉に埋もれていて、見つけにくい。
        以前、べつの場所で発生していた群れは、これほど輪郭がはっきりしていなかった。
        たくましい印象の強い個体群でした。

        過去記事  アミガサタケ

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by higirinikki2 | 2016-04-01 21:36 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ トガリアミガサタケ   16.3.31

やっと(?)ほんとの春になった。20℃近くまで気温が上がって、桜の開花がぐんと進んだ。

桜の木の元に生える、というトガリアミガサタケ。園内某所で見つけました。


トガリアミガサタケ   16.3.29   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/320,F5
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        厚く降り積もった枯れ葉の陰から見つけるのに苦労しました。

        過去記事  トガリアミガサタケ

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by higirinikki2 | 2016-03-31 18:36 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ 虫草・ガヤドリナガミノツブタケ   16.1.10

風も弱く冷え込みもきつくない「小春日和」と思わせる暖かな日。3連休の真ん中だが、園内は鳥撮りカメラマンで賑わっていた。

7日の散策途中、某所でカメラお仲間から「きのう6日の自然観察会に出会った時、ヤツデの葉の裏に何かがいた。これだけど」と教えてくれた。何かの幼虫か?とネット検索したが見当たらない。
その観察会メンバーのNさんのブログ 「ご近所の自然」 で正体がわかった。

「ガヤドリナガミノツブタケ」(蛾宿長実粒茸?)という名称の虫草(キノコ)だという。


ガヤドリナガミノツブタケ   16.1.9   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/8,F8
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        ガヤドリナガミノツブタケ
        鱗翅目Lepidoptera, 主にスズメガ科Sphingidaeの蛾の成虫に寄生し、まれにカラスアゲハの成虫に発生する。
        子実体は不整形、不規則の太針円柱状または棍棒状で、白色綿毛質、ややかたい肉質、高さ3~10mmである。
        虫体の腹部、背部より1~20本におよび叢生する。東北大学大学院薬学研究科 附属薬用植物園 より一部引用


        虫草ということは冬虫夏草? スズメガの一種に寄生したらしいのだが、とてもとりつかれた蛾の姿を想像できないが、
        言われてみれば「冬虫夏草」ですね。
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by higirinikki2 | 2016-01-10 18:27 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ツチグリ   15.12.26

今日も冬とは思えぬ暖かな日。きのう、きょうと家の小掃除に精出す。ちょっと力を出しただけなのに汗をかいた。

園内某所にツチグリが群生しているのだが、幼菌の時期を見逃しつづけている。
この冬も「そういえば」と思い出して、乾いた時期と湿った時期の姿を撮影できた。来年の春こそ幼菌を撮影したいものだ。


ツチグリ 乾いた状態   15.12.19   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/60,F8
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        乾いた外皮が丸まっていて、中心の袋が見えています。 (薄暗いので、フラッシュを焚きました)


〃 湿った状態   12.24   〃   1/38,F8
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        きのうの雨で湿った外皮が外側に開いて、内側の銀色の紋様を見せてくれる。
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        まだ、中心の袋から胞子が放出されているのだろう。

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        すぐ傍でも皮がめくれていました。

        過去記事  ツチグリ
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by higirinikki2 | 2015-12-26 17:34 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ 天然シイタケ   15.12.16

気温が20℃近くまで上がって、いつもの冬装束での散策では暑いくらいだった。

その気温とは関係ないのだろうが、天然シイタケを見つけた。いつ採取するのが食べ頃なのでしょうね。


天然シイタケ   15.12.16   FUJIFILM X-24-624mm(相当) ISO1600 1/100,F6.4
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        短く伐採されて倒置されているコナラの大木の切り口付近から、大きなキノコが発生していた。
        栽培ものや天然もののシイタケを近くから見たことがないので、これがまさしくシイタケなのかはわかりませんが、
        たぶんシイタケで間違いないでしょうね。

        最近の暖かさや雨上がりで、急成長したのかな?

こんな所に   12.17   〃   ISO800 1/58,F8
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by higirinikki2 | 2015-12-16 17:43 | 舞岡公園のキノコ | Comments(2)

■ シロオニタケ   15.9.5

今日は、雨の心配のない1日。きのうのような電池切れをしないよう準備して、ゆっくり散策に出た。
2日間の収穫は沢山あったが、今日はひさしぶりのキノコです。


シロオニタケ   15.9.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/30,F8
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        早朝早歩きで見つけた時は、大小2つの白いボールがあるように見えた。
        カメラを持って出かけた4時間後、小さい方が倒れて傘が開きかけていた。

        倒れたのではなく、倒されたのだろう。


   9.5   〃   1/40,F8
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        1日たって、傘が開ききっていた。
        傘の裏側と柄のつけ根に、まだ布が垂れたようなツバがついていた。

        「きのこ図鑑」の記事に、わかりやすく解説されています。
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by higirinikki2 | 2015-09-05 18:30 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)