カテゴリ:舞岡公園の草木( 247 )

■ 雌雄異株植物 3種   17.4.17   (サルトリイバラ、アオキ、ハナイカダ)

低気圧が西から動いてきて天気は下り坂。早朝歩きをした疲れでお休み日に。

いろいろの花が咲き始めた。雌雄異株の雄花と雌花を探してみた。この内、ハナイカダの雌株の姿は10年近く前に見たきりで、どこにあるかわからなくなった。


サルトリイバラ 雄花   17.4.14   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/80,F8
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〃 雌花   4.16   〃 ISO800 1/250,F8
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        雄蕊の目立つ雄花、三又に分かれた雌蕊の雌花。違いがわかりますね


アオキ 雄花   4.16   同  ISO400 1/60,F8
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〃 雌花   〃   〃 1/500,F8
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        黄色い雄蕊の目立つ雄花、緑色の子房が見える雌花。違いがわかりますね


ハナイカダ 雄花   4.16   〃  1/125,F8
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        葉の表面に多くの雄花がついている。まだ雄蕊の姿は見えない時期でした。



過去記事から

ハナイカダ・雌花   07.4.24   PENTAX istDs 100mm macro ISO400 1/20,F8
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        昨日の雄株には雄花が数個ついていましたが、雌株では雌花がひとつだけついています。
        園内某所の雌株です。
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by higirinikki2 | 2017-04-17 17:36 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 小さな花 3種   17.4.16   (タチイヌノフグリ、ハナイバナ、キュウリグサ)

ようやく春になったと思ったら、今日は夏のような暑い日に。ツマキチョウ目当てに散策するも、うまくいかない。暖かさにつられて、いろいろの花が咲き始めている。

古民家の裏庭で見つけた「小さな花」たちです。


タチイヌノフグリ   17.4.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/1600,F8
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ハナイバナ   〃   〃 1/1600,F8
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キュウリグサ   〃   〃 1/2500,F8
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by higirinikki2 | 2017-04-16 18:54 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 春の花 3種   17.4.14   (ミツバツチグリ、ホタルカズラ、ニオイタチツボスミレ)

やっと安定した天気になるのだろうか、春らしい穏やかな日に。里山には急に色とりどりの花が咲き始めている。


ミツバツチグリ   17.4.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/500,F8
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ホタルカズラ   4.14   〃 ISO200 1/200,F8
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ニオイタチツボスミレ   〃   〃  1/200,F8
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by higirinikki2 | 2017-04-14 18:35 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ センボンヤリ   17.4.8

「雨よ、降らないでくれ」という祈りも空しく終日雨に降りこめられてしまった。ウォーキンググループ「悠々会」の臨時会は、「2か月中国勤務、1カ月日本勤務」という仕事を続けているHi氏を迎えての花見歩き「根岸森林公園と三渓園」は、雨にたたられての花見会になってしまった。なんとか撮影してきた画像はお見せするに足る出来栄えではありませんでした。ので、通常の植物画像とします。

小谷戸の里、事務所から古民家へつづく道の両側にセンボンヤリが年々、増殖してきました。
秋には「閉鎖花」が結実して「千本槍」の姿を見せてくれるのですが、春、今頃はそれとは全く違った「菊」のような花を咲かせて見せてくれます。


センボンヤリ17.4.4FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/80,F8
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by higirinikki2 | 2017-04-08 21:16 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ ミズキが泣いている?   17.4.7

夜半の雨は上がっていたが曇り空で風が強い。明日の花見行に備えて休養日に。

お役所の年度末予算消化を思わせるように、3月中は園内の老木が切り倒されるシーンをいくつか目撃した。その中でミズキの切り口から、まるで涙が流れ出るように樹液が出ていた。それが時間の経過で、赤橙色に変化してきて目撃者に「なんだ?」と思わせていた。きのうの散策中、その理由を説明する表示がされていることに気づいた。


ミズキの切り口   17.4.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/80,F8
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        伐採前の姿がないのだが、園路にかぶさるように枯れたように見える枝が倒れかかっていたミズキの大木でした。
        万一、通行人がいる時に倒れたら危険だったので伐採はやむをえなかったと思う。
        異様なのは、写真のように樹液が大量に流れ出て、しかも色づいていることだった。


伐採されたミズキ   4.6   〃 ISO200 1/250,F8
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        もう一本、伐採されたミズキがありました。同じように樹液が流れています。


説明表示
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        この木の根方にこのような説明表示がされていました。

        「ファフィア酵母」ってなんだ? 調べてみました。

        JA全農が提供する畜産総合情報サイトに「ファフィア酵母の実用化に成功!」という記事がありました。
        それによると
        JA全農では新しい卵黄着色原料の開発を進めた結果、癌に対する予防効果やコレステロールの抑制作用などが
        あるとされる天然色素アスタキサンチンを含む原料としてファフィア酵母の実用化に成功しました。
        従来、消費者のし好により、卵黄色を一定以上に高めるため、一般的にパプリカ(赤トウガラシ)由来の
        卵黄着色原料が使用されていますがパプリカは品質のバラツキや価格変動が比較的大きく、
        使用上の管理が難しい原料の一つでした。

        ファフィア酵母は、近年その機能などが明らかとなった酵母で、自然界ではミズキやナラの樹液に生息し、
        ピンク色から赤色のバター状コロニーを形成します。
        今回、実用化に成功したファフィア酵母は、遺伝子組み換え技術を用いない育種や製造方法の改善により
        生産したもので、天然カロチノイドであるアスタキサンチンを高濃度に含有しています。


        この開発により「ファフィア酵母の卵黄着色効果」と「アスタキサンチンの機能性効果の活用」
        が期待されるようです 

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by higirinikki2 | 2017-04-07 18:10 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ フデリンドウ   17.4.3

ようやく「春が来た」と思える暖かさ(空気はひんやりしているが)になった。桜が一気に咲き進みそうだ。

園内某所で、初春の花「フデリンドウ」が咲き始めていた。


フデリンドウ   17.4.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/250,F8
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by higirinikki2 | 2017-04-03 18:38 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ アケビ   17.4.2

ようやく薄日が射して晴れ間ものぞく日になったが空気は冷たい。桜の開花はすこしも進まないだろう。
小谷戸の里では、生物多様性についての専門家に来ていただいてご助言をいただく場があって同席してきた。

花見で留守していたりして散策をしていないが、季節は目立った動きをしていないと思う。
30日の散策で出会ったアケビの花です。小さな雄花ばかりで、大きな雌花はまだ見つからなかった。


アケビ   17.3.30   FUJIFILM XS-1 24-624mm(相当) ISO400 1/800,F8
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        園内某所の藪の上方で、アケビの蔓に5枚の小葉と雄花が沢山ついていた。
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        雄花ばかりです。
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        バナナの房のように見えるのは雄蕊です。

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by higirinikki2 | 2017-04-02 18:15 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ ジャゴケ   17.3.30

ようやく春が来たと思わせる暖かな風が吹いてきた。モンシロチョウやミツバチが飛び交っている。

おとといの散策で、コケの中から奇妙な形をしたキノコのようなものを見つけた。ネット検索した結果、「ジャゴケの雌器托」とわかった。ジャゴケは雌雄異株なので、雄株の雄器托なるものも探してみたが見つからなかった。雌株だけを紹介します。


ジャゴケ 雌株   17.3.28   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F8
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        亀甲模様がヘビの皮膚に似ていることから、ジャゴケの名前をいただいている。

        下方の緑色をした葉のようなものが雌株の葉状体、キノコのようなものが雌器托と呼ばれるものです。

        雄株の「葉」の先端には円盤状の雄器托ができる、と説明されているのですが、
        周辺をいくら探してもそれらしいものはありませんでした。

        雌雄の器官はわかりましたが、受精の仕組みはわかりませんでした。課題が残りました。


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by higirinikki2 | 2017-03-30 18:03 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ ゼニゴケ   17.3.27

午前中は真冬の気候。気温5℃位、冷たい強い雨と強風で嵐の感じ。いつになったら「サクラサク」春になるのだろうか。

古民家の犬走りの石の隙間の地面にゼニゴケがへばりついて、隙あらば繁殖域を広げようと1年中がんばっている。雨の少なかったこの冬は干からびそうに見えたが、3月半ばから威勢を取り戻したようだ。まだ盛りではないが、経過報告です。

        詳しくは 過去記事 ■ ゼニゴケ   14.4.1 を参照ください。


ゼニゴケ 葉状体   17.3.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/100,F8
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        葉のような姿をしているから「葉状体」というのか?
        アメーバが触手を伸ばして食い取ろうとしているかのよう。ちょっと不気味な印象も。


ゼニゴケ 杯状体   3.24   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/250,F8
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        ゼニゴケは基本は雌雄異株ですが、栄養状態によって生殖活動が変わるようです。
        この葉状体は栄養状態が悪く、写真の杯のような器の中に無性芽が形成され、周辺に放出されて無性的に繁殖するらしいです。


ゼニゴケ 雄器托   〃   〃  1/250,F8
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        この「葉」は雄株で、先端には傘のように見える器官が伸びて、精子を放出する。


ゼニゴケ 雌器托   〃   〃  1/250,F8
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        この「葉」は雌株(と思われる)で、先端には今の時期は豆粒のように見えるが、
        成長して破れ傘のように見える器官になる。その下面に卵子をつくる造卵器ができる。
        受精してできた胞子と弾糸は1細胞層の壁に包まれ、蒴の先端が不規則に裂開することで分散する。


        「破れ傘」の画像がありましたので紹介します。

〃 「破れ傘」   16.5.3   〃 ISO800 1/200,F4.5
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        「椰子の木」のようにも見えますね。

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by higirinikki2 | 2017-03-27 18:09 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 春の野草  17.3.23   (ヒトリシズカ、ヒメカンスゲ、タチツボスミレ)

今日は1日中TV前で、高校野球、国会喚問、大相撲と中継放送に釘付け。合間に生協に買い物に出ただけ。いい天気なのに散策はナシ。
春の野では各種の野草が花をつけ始めている。


ヒトリシズカ   17.3.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/125,F8
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        今日か明日かと見守ってきたヒトリシズカがいつの間にか伸びていることをスタッフのKaさんに教えられた。
        不覚をとりました。


ヒメカンスゲ   〃   〃 1/800,F5.6
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        地味な野草ですから、教えられても「どれ?」と聞き返されそうです。
        受粉の仕組みが興味深く印象に残っている草です。

        過去記事  ヒメカンスゲ   07.3.18


タチツボスミレ   〃   〃 1/125,F8
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        強く落ち葉掻きをされると伸びたての小さな株は、掻きとられてしまいそう。
        そんな山裾で辛くも残ったと思われる群落が花を咲かせていた。

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by higirinikki2 | 2017-03-23 18:21 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)