2017年 09月 23日 ( 1 )

■ ジョロウグモの交接   17.9.23

昨夜の豪雨が上がって「秋のお彼岸」で浅草の菩提寺の葉参りに行ってきた。浅草寺は中国人観光客で賑やか、あの旅行のいやな思い出が蘇り早々に帰ってきました。

秋の里山では各種の蜘蛛を見る。特に、ジョロウグモのペアが目立つ。交接のシーンを追いかけてみました。


ジョロウグモのペア 1   17.9.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/500,F8
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        田んぼのネットを使って網を張っている雌。すぐ上に、大きな雄がいた。


〃 2
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        こちらのペアの雄は小さい。あまり小さいと雌の隙をついて交接するチャンスは少ないだろう。


〃 3
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        こちらの雄は立派な大きさだ。
        逆様になっている頭の先、黒い丸い箇所が「触肢」と呼ばれる、昆虫で触覚に相当する器官です。
        雌に抱きつくことができた雄は、この触肢に自分の精子を溜めて、さらに雌の腹部にある生殖口に移します。
        この動作は「交尾」ではなく「交接」と呼ぶそうです。



交接するペア 1
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        右上に雌が脱皮した抜け殻が見える。
        雄が抱きつくチャンスは、このように雌が脱皮した直後がもっとも多いとのこと。
        もし失敗すると雌の餌食になってしまうのですから。
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        この雄は見事な大きさで、見事に抱きつきに成功しました。
        残念なことに触肢が自分の肢に隠されて見えません。


〃 2
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        触肢が届いていませんね。撮影チャンスを待ちきれずに私が離れてしまった。


〃 3
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        触肢が生殖口に差し込まれているように見えないこともない。


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by higirinikki2 | 2017-09-23 20:02 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)