2017年 09月 06日 ( 1 )

■ クサグモ   17.9.6

以前の記事や画像を再チェックしていて間違いに気づくことがあります。

しっかり確認せずに「オニグモ」としていた画像がありました。「オニグモ」などという蜘蛛はいません。
あらためて探してみて、思いもかけなかった「クサグモ」とわかりました。
いつもは垣根の葉陰にネット状の巣網を張って、その奥のトンネル状の穴の前に出張っていて獲物のかかるのを待っている蜘蛛です。息を吹きかけると、慌ててトンネルの中に逃げ込みます。それが面白くて、よく考えてみると全身の姿をみたことがなかったのです。


クサグモ   17.8.18   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/1000,F8
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        つかまっているのはヨツバムグラの茎でしょうか。
        いつもは巣網の中の正面からの姿しか見ていなかったのです。
        頭や背中がこんな紋様をしていたとは記憶がありませんでした。


        参考までに、過去記事を転載しますので、私の誤解をわかってください。


■ 雨のクサグモの網   16.10.29

小雨が時々落ちてはきたが、それほどの冷え込みではなかったので、4日ぶりに散策。
ヒイラギモクセイの垣根に、雨粒の光るクサグモの棚網がいくつも見える。網のあるじは?と見れば獲物がかかるのを待っていた。
雨に濡れた網は粘着力はおちないのだろうか?→もともと粘着性はないようで、網におちてきたところを即座に襲い掛かるらしいです。


クサグモ 1   16.10.29   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/85,F5
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        網の中央で全身を見せていた。獲物がかかったら、すぐ捕まえようというのだろう。
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        田仲義弘様のコメントをいただいたので、画像を拡大してみました。
        何か米粒のようなものがついているな、と思いましたが、寄生蜂の幼虫なのですね。
        さすが、専門の方の目の付け所は違いますね。
(10.30 追記)


クサグモ 2   〃  〃    1/75,105
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        こちらは少し引っ込んで管状住居の入り口付近で待ち構えている。


    再掲です

クサグモ   15.6.29   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/80,F8
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        ヒイラギモクセイの垣、葉と葉のあいだのいたる所にクモの巣 (棚網と管状住居) が張られている。
        トンネル状に絞られている奥にクモが顔を出している。フーと息を吹きかけるとスッと潜り込む。

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by higirinikki2 | 2017-09-06 17:20 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)