2017年 07月 16日 ( 1 )

■ 擬態する蛾 2種   (ナカグロクチバ、コスカシバ)

気象庁さんも迷っているのか「梅雨明け宣言」が出ませんね。今日も暑い夏の日だった。こんな日に散策するなんて気違い沙汰だと思います。

ムラサキシャチホコに出会ってから、擬態する蛾に出会うようになった。


ナカグロクチバ   17.7.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/320,F6
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        田んぼの稲株の葉にとまっている、単純明瞭なデザインの蛾がいた。

        翅の裾が捲れ上がっているように見えます。図鑑でも見かけない姿です。
        検索して当たった名称は、そのものずばりで味気ない気もする。が、実は当地方では珍しい種らしい。

        ナカグロクチバ(中黒朽葉)
        チョウ目(鱗翅目)ヤガ科シタバガ亜科
        体長:(開張)41~44mm
        分布:本州・四国・九州・沖縄
        出現期:7月~8月/9月~10月
        食草:タデ科・トウダイグサ科・ミソハギ科・ザクロ科

        最近の温暖化によって生息域が北上しているようで、関東地方で見られるようになったのも最近のことらしいです。
        裾が捲れ上がっているように擬態しているのは、何が目的なのでしょうね。


コスカシバ   7.14   〃  ISO3200 1/50,F8
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        一見してすぐおわかりですね。
        そう、蜂に擬態しているのです。鱗粉を落として透明の翅にしています。


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by higirinikki2 | 2017-07-16 21:14 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)