2017年 05月 06日 ( 1 )

■ ヒメクロオトシブミとエゴツルクビオトシブミ   17.5.6

新緑がまぶしいということは木の葉が繁って鳥の姿が見えにくいということ。そのかわり虫の姿が急激に増えている。
自称「ネイチャーカメラマン」としては、「鳥の目」から「虫の目」に切り替える時期でもある。
虫となると、葉にとまる虫が風に揺れて撮りにくい。そんな切り替え時に、小さい黒い虫を見つけた。


コナラの葉の揺籃   17.5.4   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/60,F8
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        コナラの若葉にたくさんの「落とし文」を見つけた。
        優雅な名前だが、小さな虫が作って中に卵を産み、孵化した幼虫がこの葉を食べる「揺籃」です。

        この制作者を探してみました。

ヒメクロオトシブミ
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        となりのコナラの幼木の若葉にいるところを見つけました。
        この小さな身体で、大きな揺り籠を作るのは「一世一代の大仕事」でしょうね。



エゴノキの葉の揺籃   〃   〃 ISO400 1/20,F8
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        エゴノキにも多くの揺籃が下がっていました。

        こちらの制作者は?


エゴツルクビオトシブミ
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        「ツルクビ(鶴首)」というくらい長い首を持ったオトシブミの仲間です。

        それほど長く感じられないのは、この個体は ♀ で 、♂ が鶴首の持ち主なのだそうです。
        ヒメクロオトシブミとそっくりに見えるので、識別には苦労しそうです。
        でも、不思議と現場では一目でわかりました。

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by higirinikki2 | 2017-05-06 17:08 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)