2017年 04月 07日 ( 1 )

■ ミズキが泣いている?   17.4.7

夜半の雨は上がっていたが曇り空で風が強い。明日の花見行に備えて休養日に。

お役所の年度末予算消化を思わせるように、3月中は園内の老木が切り倒されるシーンをいくつか目撃した。その中でミズキの切り口から、まるで涙が流れ出るように樹液が出ていた。それが時間の経過で、赤橙色に変化してきて目撃者に「なんだ?」と思わせていた。きのうの散策中、その理由を説明する表示がされていることに気づいた。


ミズキの切り口   17.4.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/80,F8
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        伐採前の姿がないのだが、園路にかぶさるように枯れたように見える枝が倒れかかっていたミズキの大木でした。
        万一、通行人がいる時に倒れたら危険だったので伐採はやむをえなかったと思う。
        異様なのは、写真のように樹液が大量に流れ出て、しかも色づいていることだった。


伐採されたミズキ   4.6   〃 ISO200 1/250,F8
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        もう一本、伐採されたミズキがありました。同じように樹液が流れています。


説明表示
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        この木の根方にこのような説明表示がされていました。

        「ファフィア酵母」ってなんだ? 調べてみました。

        JA全農が提供する畜産総合情報サイトに「ファフィア酵母の実用化に成功!」という記事がありました。
        それによると
        JA全農では新しい卵黄着色原料の開発を進めた結果、癌に対する予防効果やコレステロールの抑制作用などが
        あるとされる天然色素アスタキサンチンを含む原料としてファフィア酵母の実用化に成功しました。
        従来、消費者のし好により、卵黄色を一定以上に高めるため、一般的にパプリカ(赤トウガラシ)由来の
        卵黄着色原料が使用されていますがパプリカは品質のバラツキや価格変動が比較的大きく、
        使用上の管理が難しい原料の一つでした。

        ファフィア酵母は、近年その機能などが明らかとなった酵母で、自然界ではミズキやナラの樹液に生息し、
        ピンク色から赤色のバター状コロニーを形成します。
        今回、実用化に成功したファフィア酵母は、遺伝子組み換え技術を用いない育種や製造方法の改善により
        生産したもので、天然カロチノイドであるアスタキサンチンを高濃度に含有しています。


        この開発により「ファフィア酵母の卵黄着色効果」と「アスタキサンチンの機能性効果の活用」
        が期待されるようです 

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by higirinikki2 | 2017-04-07 18:10 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)