■ ジョロウグモの交接   15.9.12

早朝の地震に驚かされる。想定される「首都直下型地震」のミニ版だ。
晴れの日に戻ったら、また蒸し暑い真夏日に。きのうに続けて散策に。

南門から下る園路の両脇の藪にはジョロウグモの巣が続く。。♂、♀、ゴミ捨て場の網の3層構造です。
季節が進んで、♀の腹が大きく膨らんでいる。 ♂が♀と交接できるチャンスは、♀が脱皮した直後」ということは本当らしい。
きのう1回、今日2回、交接シーンを目撃・撮影できました。これは3回目の目撃シーンです。

クモの生殖行動は、一般的な動物の「交尾」とは違い、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れるので、「交接」と呼ぶのだそうです。


ジョロウグモ ♂が接近   15.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/160,F8(Flash使用)
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        脱皮殻が見えますね。
        小さな♂が♀の背後から、長い肢を伸ばして♀の腹をつつきながら接近していきます。


〃 ♂が回り込む
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        じっくり確認しながら、♀の腹側に回り込んでいきます。


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        じりじりと上に(この画像では下に)上っていきます。


交接シーン
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        ♂が♀の腹にとりつきました。
        上に書いたように、オスが自分の触肢の先端に精子を­溜め込み、
        それをメスの腹面にある「外雌器」と呼ばれる器官に受け渡すようにして行わ­れます。
        それぞれが微細な器官のようで、この画像で確認するのは難しいようです。


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        ♀の腹の上部(この画像では下の部分)と、♂の腹の上部(〃)の黒い丸い箇所、がその器官だそうです。

        この後、1分ほどで♂は急いで♀から離れていきました。
        うかうかしていると、♀に喰われてしまうのだそうです。
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by higirinikki2 | 2015-09-12 22:32 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)
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