■ 稲の花   15.7.25

今日の横浜の最高気温は35℃だったとか。今夜、私の住む街では「夏祭り」が行われています。

公園の谷戸田の稲は、今年から採用された早生種の「黄金餅(こがねもち)」と従来からの「満月餅(まんげつもち)」の2種です。前者の田んぼでは、早くも出穂した穂先で稲の開花が始まっていました。


稲の花   15.7.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/900,F7.1
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        撮影時間は午前10時45分です。

        公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構 という機関のHP お米ものしりゾーン というサイトは
        けっこう面白い内容をもっていました。

        その中の お米をつくろう!花が咲いたよ に、この稲の花の仕組みが紹介されていました。

        イネの花はいっせいに咲(さ)くのではなく、穂(ほ)の先のほうから下に向けて順に5日間くらいかけて咲きます。
        花が咲(さ)いている時間は午前中の2時間ぐらいと短く、咲(さ)き終わるともみは閉じ、二度と開くことはありません。
        自家受粉(じかじゅふん)というのはメシベにつく花粉が同じ花のオシベの花粉で、イネはこの種の受粉をおこないます。
        イネは花の構造(こうぞう)や開花のしかたが自家受粉するのにとてもつごうよくできています。
        たとえば、イネのオシベは、開花とほとんど同時にオシベにある花粉がつまった部分がさけて中の花粉が飛び散りますから、
        メシベは同じ花の花粉を受けやすいのです。
        また、開花時間が2時間くらいと短く、開花後は完全に閉じますから他の花からの花粉がつきにくいのです。

        というわけで、上の写真は受粉がおわって籾が閉じていて、この外に飛び出たオシベや、別の花の花粉を受け付けない
        ようにしている姿、だということなのです。

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by higirinikki2 | 2015-07-25 20:13 | コメ作り | Comments(0)
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