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■ ビロードツリアブ   24.3.18

冬型気圧配置になって、青空だが冷たく強い北風が吹き荒れる1日に。

寒さも寒い中、散策を強行した。春の初めに飛び出すビロードツリアブが、いろいろの花で吸蜜している。


キブシにビロードツリアブ   24.3.18   OLYMPUS TG-6 f=14.6mm ISO100 1/200,f/5.6
■ ビロードツリアブ   24.3.18_e0339873_17434853.jpg



オオイヌノフグリにビロードツリアブ   〃   FUJIFILM X-T30 TAMRON18-300mm f=300mm (trimming) ISO800 1/1600,f/8
■ ビロードツリアブ   24.3.18_e0339873_17434955.jpg



モミジイチゴにビロードツリアブ   〃   〃 ISO800 1/800,f/8
■ ビロードツリアブ   24.3.18_e0339873_17434980.jpg

# by higirinikki2 | 2024-03-18 17:49 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 神田川沿いを歩く   24.3.17

強い南風が吹く青空の暖かな日。田んぼグループ「やとぽっぽ」の年度最終作業「荒起こし」と打ち上げ集会に参加した。上は2歳年上の「会長」から、下は乳児まで、幅広い年齢分布の男女50人ほどが、ブルーシート上で弁当、菓子、つまみ、飲料を持ち寄っての懇親会を楽しみました。4月からは、新たに20名近くが加わるとのこと、ボランティア・グループとしては最大集団になるようです。

きのうの「悠々会」の例会は「神田川沿いを歩く」でした、


神田川   24.3.16   OLYMPUS TG-6 f=5.4mm ISO100 1/640,f/3.2
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_19020219.jpg
地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」集合・スタートです。神田川沿いは、水道橋駅付近を除いては土地勘の全くない地域です。
神田川は、井之頭池を源流として両国付近で隅田川に合流するする全長21kmの1級河川。神田川の中流域の中でも今日の都電荒川線早稲田停留場付近(関口の石堰があった)から飯田橋駅付近(日本橋川と分かれる)まで約2.1キロメートルの区間は「江戸川」と呼ばれていた。
今、この「江戸川」という地名は、ここ「江戸川橋駅」と「江戸川公園」に残されているという。


目白坂
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_19515517.jpg
この神田川が刻んだ北側の斜面を登ると「武蔵野台地」の内の「目白台」があって、平坦な土地が広がっている。


椿山荘
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20001183.jpg
坂を登り詰めた左側に「ホテル椿山荘」が立っている。ホテル内の斜面には庭園が広がっていて観覧できる。ちょうど園庭に霧が広がる時間だった。


東京カテドラル聖マリア大聖堂
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20040895.jpg
ホテルの向かいには「東京カテドラル聖マリア大聖堂」があって、見学することができた。


関口「芭蕉庵」
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20052255.jpg
松尾芭蕉(1644~1694)が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間この地に住んだ。ゆかりの場所だという。


芭蕉庵に下る坂=胸突き坂
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20094124.jpg
大聖堂付近から下る坂。標高差は実感では20mはあるように感じた。(実際には10mのようです)


肥後細川庭園
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20120689.jpg
「目白台」斜面を刻んだ谷が広がる平面に作られた庭園。細川家の「永青文庫」も隣接してある。


山吹の里
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20170847.jpg
太田道灌の「七重八重花は咲けども・・・」の和歌にゆかりの地、という伝承を伝える碑があった。


都電荒川線
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20185956.jpg
「都電荒川線」が、走っている。


高田の馬場駅付近
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20205306.jpg
色々のカラーの電車が通過していた。


東中野駅
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20221705.jpg
この後、西武線や中央線の線路に沿って「東中野駅」まで淡々と歩く。


蕎麦どころで打ち上げ
■ 神田川沿いを歩く   24.3.17_e0339873_20250710.jpg



# by higirinikki2 | 2024-03-17 20:28 | 交友記 | Comments(0)

■ アオサギの飛び立ち   24.3.16

今日の気温は20℃近くまで上がった模様。急に春の陽気に。
ウォーキンググループ「悠々会」の月例会で、「江戸川橋」を起点に神田川の流れに沿って、「椿山荘」や「肥後細川庭園」などを巡って、終点は東中野の蕎麦屋で打ち上げ。全行程は15,000歩あまり、いい汗をかいてきました。(詳細は明日以降に)

13日の散策では、「かっぱ池」際から飛び立つアオサギを連写していました。


アオサギ   24.3.13   FUJIFILM X-T30 100-400mm×1.4TC f=140mm ISO800 1/800,f/6.4
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18373139.jpg
アオサギが立っている手前にカルガモが浮いていたので、珍しく縦構図でカメラを構えていました。

■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18384981.jpg
突然飛び立ったので、慌ててシャッターを押し続けました。以下、トリミング画像です。
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18401014.jpg
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18401808.jpg
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18402403.jpg
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18403364.jpg
■ アオサギの飛び立ち   24.3.16_e0339873_18403922.jpg
ここから先は視野から消えました。


# by higirinikki2 | 2024-03-16 18:42 | 舞岡公園の鳥 | Comments(0)

■ アカヘリテントウ   24.3.15

青空の下、ゆっくりと気温が上がって春の陽気に。散策日和だ。

とはいえ、収穫は少なかった。ひとつ収穫は、初見のテントウムシでした。


アカヘリテントウ   24.3.15   OLYMPUS TG-6 f=18mm ISO250 1/400,f/4.9 EXP-0.7
■ アカヘリテントウ   24.3.15_e0339873_17303922.jpg
■ アカヘリテントウ   24.3.15_e0339873_17305800.jpg
ご覧のように全身が黒い虫、毛がまぶされているように見える。
よく見ると、羽の縁が赤い。見たことのないテントウムシだ。

検索で「アカヘリテントウ」とわかった。20年以上の散策で初めての出会いでした。

和 名   アカヘリテントウ   (「虫ナビ」より引用・借用)
体 長   4~7mm
分 布   北海道,本州,四国,九州,能古島
出現期   3~5月
餌     カイガラムシ
      幼虫も同様。
解 説   黒色で、上翅の縁が赤いテントウムシ。
      同属のベニヘリテントウにやや似るが、本種では上翅の外縁だけ赤く縁取られる。
      本種はベニヘリテントウよりも数が少ないようだ。


(参考)
ベニヘリテントウ   05.6.13   PENTAX istDs 100mm/macro ISO400 1/125,F8
■ アカヘリテントウ   24.3.15_e0339873_19102813.jpg
        このブログを開設する前に出会って撮影した画像です。

        樹林(常緑広葉樹林~落葉樹林)、林縁、果樹園など。やや薄暗い環境を好む。
        アラカシ、マテバシイ、モチノキ類、ノイバラ等でよく見つかる。
        幼虫成虫共にカイガラムシ類(オオワラジカイガラムシ)を食べる。

# by higirinikki2 | 2024-03-15 17:44 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ ネコハエトリ ♀   24.3.14

今日も北風の吹く快晴の青空。用事があって散策に出られなかった。

春、いよいよハエトリグモの季節が近づいてきた。ネコハエトリで接写の訓練をしてみた。肉眼では、獲物を捕まえていることに気づきにくい。
教訓!カメラを接近じてもジッとしている時は「獲物を捕まえている」と疑え!


ネコハエトリ ♀   24.3.13   OLYMPUS TG-6 f=18mm ISO200 1/400,f/6.3 EXP-0.7
■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18470395.jpg
綺麗な色合いのネコハエトリに出会いました。練習台になってもらおうと、位置をずらしながら撮影。この間、ジッと動かずにいてくれた。

■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18485542.jpg
帰宅後、画像を点検してみると獲物を捕まえていることがわかりました。

■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18495258.jpg
獲物は同じ蜘蛛の仲間のようです。「カニグモ」の一種でしょうか?


以下、視点を右にずらしながら撮影しました。そのトリミング画像です。


   〃 w/Flash ISO100 1/200,f/14
■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18524287.jpg
獲物を横から見る。黒い肢が見える。


   〃 ISO200 1/400,f/4.9
■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18552188.jpg
獲物は動いているのか、肢がずれて見える。

   〃 w/Flash ISO200 1/100,f/14
■ ネコハエトリ ♀   24.3.14_e0339873_18561205.jpg
横位置では、獲物は見えません。


# by higirinikki2 | 2024-03-14 19:06 | ・ハエトリグモ | Comments(0)